一般社団法人 日本ビアジャーナリスト協会

Beer & Baseball

シーズン中、4~5回は球場に行って野球を観戦する。
もちろんビールも飲む。

今まで、どれほどのビールを野球場で飲んだことだろうか?
野球観戦に最も似合う飲み物はビールだと思っている。

6月16日、仙台のオクトーバーフェストに出かけ、翌日17日はクリネックススタジアムでイーグルスの試合を観た。
18歳のルーキー、釜田が完投し2対1でイーグルスが勝った。
前夜の不甲斐ない(1対10で大敗し、目の前でジャイアンツに交流戦優勝を決められた)戦いの雪辱を晴らす勝利だった。
以前、ノーヒットノーランの屈辱を味あわされた杉内に投げ勝ったことも大きい。

球場ではイーグルスのロゴが入ったカップでビールを飲んだ。
球場を眺めながらのビールは格別である。
デイゲームではなおさらだ。

試合終了後、JRと地下鉄を乗り継ぎ、もう一度オクトーバーフェストの会場に足を運んだ。

会場は大いに盛り上がっていた。

パウラナーのヘーフェヴァイツェンを飲んだ。

その時「このビールがあの球場で飲めればさらに素晴らしかったのではないか」と感じた。

1990年代、私はアメリカとカナダの球場を毎年訪れていた。メジャーとマイナー合わせて、30球場で60を超えるゲームを観た。
様々なビールが用意されている球場もあった。
セントルイスのカーディナル戦で飲んだミケロブ、サンフランシスコのジャイアンツ戦で飲んだゴードンビアッシュ、デンバーのロッキーズ戦で飲んだブルームーン、バンクーバーのカナディアンズ(トリプルA)で飲んだローカルなペールエール…。
どれも、素晴らしいBeer & Baseball の思い出だ。

日本の球場にもクラフトビールや世界の美味しいビールが用意されていたらいいのになぁ…。
来年はオクトーバーフェスト仙台がクリネックススタジアムの横で開催されればいいのにぃ…。
なんて思いながら仙台をあとにした。

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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藤原 ヒロユキ

ビール評論家・イラストレーター

ビアジャーナリスト・ビール評論家・イラストレーター

1958年、大阪生まれ。大阪教育大学美術学科卒業後、中学教員を経てフリーのイラストレーターに。

飲食雑誌やファッション雑誌での取材・執筆経験を生かし、ビールとフードのペアリングはもちろんのこと、ビールとファッションなどのライフスタイルとのペアリングに造詣が深い。

ビールに関する各種資格を取得、国際ビアジャッジとしてワールドビアカップ、グレートアメリカンビアフェスティバル、チェコ・ターボルビアフェスなどの審査員も務め、一般社団法人日本ビアジャーナリスト協会代表として各種メディアで活躍中。ビアジャーナリストアカデミー学長でもある。

著書【知識ゼロからのビール入門】(幻冬舎刊)は台湾でも翻訳・出版されたベストセラー。【藤原ヒロユキのイラストで巡る世界のビール博物館】は韓国でも翻訳された。近著【ビールはゆっくり飲みなさい】(日経出版社)、【BEER LOVER’S BOOK】(リトルモア社)が大好評発売中。

「日本らしいビールを世界に発信する為には日本産の原料を充実させる必要がある」という思いから、京都府与謝野町でホップと大麦の栽培を手がけている。