[ビアバー]2020.5.7

大阪のクラフトビール専門店を守ろう! 「オオサカミライビールプロジェクト」クラウドファンディング実施中

オオサカミライビールプロジェクト西尾圭司氏谷和氏

5月末まで延長されることになった非常事態宣言。感染の拡大を止めるには人同士の接触を避ける必要があります。その反面、人が動かなくなると経済が不活性となり、生活が厳しくなってしまいます。現在、ビール業界でもビアパブなどは、営業時間の短縮やテイクアウトのみの営業にせざるを得ず、とても苦しい状況が続いています。

この状況下で生き残るべく、大阪では2020年4月20日よりクラフトビール専門店22店舗が集結し「オオサカミライビールプロジェクト」と題したクラウドファンディングをスタートさせました。

クラウドファンディングのページはこちらから

このプロジェクトは、大阪のクラフトビールシーンを守り、明るく乾杯できる日に夢の先を繋げたい思いから立ち上げられました。中心となって動いているのは、地元で酒販店やビアパブを経営する「株式会社CRAFT BEER BASE」代表取締役谷和氏と「株式会社喜色満面堂」代表取締役西尾圭司氏。2人が大阪のクラフトビールを取り扱う同志に声かけ、13社22店舗が賛同して活動しています。

発起人の「株式会社CRAFT BEER BASE」代表取締役谷和氏(左)と「株式会社喜色満面堂」代表取締役西尾圭司氏(右)。

大阪は、もともとビアパブや酒屋、醸造所同志の風通しが良く、相談に乗り合う風土があります。このプロジェクトでも賛同・参加メンバーが心を1つにして大阪のクラフトビールの灯火を消さないよう支援を呼びかけています。

発起人の1人である谷氏は、このクラウドファンディングを起こした理由として「クラフトビールを通じて、人と人が支え合い、希望を持ちあっていきたいという思いからです。このコロナ禍を抜けてからもきっと自粛モードは人の心にも経済にも影響すると思います。『今』ももちろん苦しいですが、こんな時だからの繋がりが大事で、人と人のつながりを知っていただくことから、時間や場所、空間へ、なにか目に見えない壁のもっと向こう側へつながる未来へのメッセージを発することができるのではないかと考えました」とつながりを伝えたかったといいます。

この「オオサカミライビールプロジェクト」はその1つ。大阪のビアパブが生き抜くための資金集めという目的もありますが、それ以上に「共に窮地を抜けた先の未来でお客様を笑顔で迎えること」が最大の目的と話します。

この活動は「ファンディング」だけではなく、現状を知ってもらうためのツールでもあり、未来へのメッセージなのです。

【参加企業13社22店舗一覧】 (順不同)

1.株式会社CRAFT BEER BASE

CRAFT BEER BASE(梅田)

CRAFT BEER BASE BUD(梅田)

CRAFT BEER BASE BRANCH(梅田)

CRAFT BEER BASE garden(京町堀)

2.株式会社喜色満面堂

ヒビノビア(堺東)

ヒビノビアスタンド(中百舌鳥)

エニブリュ(中百舌鳥)

3.Shamrock’N’ Roll Star

Irish pub Shamrock’N’ Roll Star(心斎橋)

4.DEPAAS

DEPAAS DINER & BREW(北浜)

5.ビアバルガレット/ホビット

ビアバルガレット(枚方)

Beer House Hobbit(枚方)

6.株式会社 千雅

千雅(矢田)

7.株式会社ステディワークス

クラフトビアマーケットルクア大阪店(梅田)

クラフトビアマーケットホワイティ梅田店(梅田)

8.umbrella RiB

umbrella(梅田)

umbrella RiB(梅田)

9.株式会社POGO

ビアパーラーポゴ(中津)

10.Craft Beer Works KAMIKAZE

Craft Beer Works KAMIKAZE(心斎橋)

11.株式会社二兎

NITO Coffee&Craft Beer(西梅田)

12.株式会社eats

ハレノヒ(谷町四丁目)

サクラノミヤニュートバコ(桜ノ宮)

サニーデイダンプリング(本町)

13.ハトホル

クラフトビアスポットハトホル(京橋)

その熱意が伝わりプロジェクト開始から13日間で目標の783%の391万円の支援金が集まり成功。支援金は多ければ多いほど店舗の力になるため、2020年5月30日まで継続して支援を募ることになりました。

目標金額を大きく上回った今回のクラウドファンディング。支援方法は2種類あります。

1つは、お客さんが参加店舗の中から支援したいお店の「未来チケット」を購入。これは営業再開後、支援金額より少しお得に使えるお食事券です。チケットは好きな金額で購入可能です。

●3,000円の支援 リターン→お食事券3,300円分

●5,000円の支援 リターン→お食事券5,500円分

●10,000円 リターン→お食事券11,000円分

※応援する飲食店を選んで「備考欄」に店名を記入してください。そのお店でご利用いただける食事券が送られてきます。

※食事券有効期限:2020年7月1日〜2020年12月末(最短期日/店舗により2021年以降も利用可能な場合あり)

未来チケットについて。

もう1つがお食事券なしの2,000円の支援コース。

こちらはお客さんの支援のみ。遠方の方で「大阪には行けないけど応援したい!」という方向けのコースで、プロジェクトチームよりお礼のメールが届きます。最低金額は2,000円ですが、上乗せも大歓迎とのこと。

リターン一覧。

資金の使い道は、支援いただいた金額の総合計から「CAMPFIRE」手数料5%を差し引いた金額を均等に分けて、参加店舗一同で使われます。

「このコロナ禍を超えたそのときに、大阪の皆さまには我が街自慢のビアパブになれるよう精進しますし、遠方の方にも『大阪にクラフトビールを飲みにいきたい』と思ってもらえる努力を続けていきます」と谷氏。

大阪はクラフトビールの魅力を伝える重要な地域です。特に西日本の中心地域になっているので、発信力が弱まることは業界にとって大きな損害になります。ぜひとも皆さんのご支援をよろしくお願いします。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

◆株式会社CRAFT BEER BASE 代表取締役 谷 和

電話:06-6131-7015

E-mail:ai@craftbeerbase.com

◆株式会社喜色満面堂ヒビノビア 代表取締役 西尾 圭司

電話:072-232-3615

E-mail:manmendo@icloud.com

※画像はすべてオオサカミライビールプロジェクトより提供

JBJAでは、新型コロナウイルスにより苦境に立たされているビール業界を応援するプロジェクトを立ち上げました。近隣のブルワリー、店舗がありましたらご支援よろしくお願いします。

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05007木暮 亮

この記事を書いたひと

こぐねえ(木暮 亮)

ビアジャーナリスト

『日本にも美味しいビールがたくさんある!』をモットーに応援活動を行っている。実際に現地へ足を運び、ビールの味だけではなく、ブルワーのビールへの想いを聴き、伝えている。飲んだ日本のビールは2000種類以上(もう数え切れません)。また、ビールイベントにてブルワリーのサポート活動にも積極的に参加し、ジャーナリストの立場以外からもビール業界を応援している。

当HPにて、「ブルワリーレポート」「うちの逸品いかがですか?」「Beerに惹かれたものたち」「ビール誕生秘話」「飲める!買える!酒屋さんを巡って」などを連載中。

【メディア出演】
<TV>
●テレビ朝日「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」
<ラジオ>
●TBSラジオ「鈴木聖奈LIFE LAB~○○のおじ様たち~」
<雑誌>
●週刊プレイボーイ(2019年2月11日号) ●DIME(2019年4月号)●GetNavi(2020年2月号) ●週刊朝日(2020年6月12日増大号)
<Web>
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