ビールに愛された皆さまへ！

今日ご紹介のJBJAChannelは、

大田区鵜の木にある小さなビアバー、BEER STAND Stoop

という少しご近所への単独収録になります。

店長の日高健吾氏は、栃木県宇都宮市のブルーマジックさんで1年ほど修行してから、2019年6月にこの鵜の木でBEER STAND Stoopをオープン。
カウンターで飲めるクラフトビールは、常時5タップあり（現在は時短営業で臨時的に４つ）、ほかにボトルや缶を2種ほど入れています。

「取り扱うビールには、栃木県のブルワリー、インポーターのものが多いですね」と語る日高さん。

ブルーマジック、うしとら、ろまんちっく村に、AQベボリューション。クラフトビールの素晴らしいところは、同業他社の皆さまが仲良く、よいつながりを持っているところ！　この鵜の木という東京の多摩川近く（つまり南の端っこ）で、栃木県とのつながりを今も大切にしているというところが素敵ですね。

猫背の日高さん

stoopという店名は、英語で「かがむ」とか「猫背」という意味だそうで、

「僕が猫背なので(笑)、カウンターで背中を丸めてみんなでビールを楽しんでもらえたら！」

という名づけだそうです。英語圏の方がどう思うかわかりませんが、「ストゥープ」という言葉の響きが、カウンターだけの小さなお店の愛らしい雰囲気に合っていて、ぴったりな感じがしませんか？

鵜の木でomuniporo、飲めます

鵜の木は東急多摩川線で、東急蒲田駅から4つ目にあります。多摩川もほど近い、商業施設とか大きな企業などは無く、住宅街がメインの場所柄で、駅前も少し商店街がありますが、規模は小さめでのんびりした感じがあります。都内にありながら、都会感が無いんですが、そこが住む人にとってはいいところですよね。

そして、このような生活の街の鵜の木で、北欧の人気ブルワリーomuniporoのビールが飲めてしまうのが、stoopさん。

今回も、とても最先端で奇抜で突拍子もないともいえる、

BIANCA BLUEBERRY MAPLE CHOCOLATE PEANUT BUTTER PANCAKE LASSI GOSE

(ビアンカ　ブルーベリー　メープル　チョコレート　ピーナツバター　パンケーキ　ラッシー　ゴーゼ）

どれだけ載せれば気が済むのでしょう！味わいが満載です！というほどに盛りだくさんの、ひと口で色んな香りが脳内をかけめぐる素晴らしいビール（！）を頂きました。
ビールの液色は濃い赤紫色なのですが、味わいは多彩！原色・中間色・パステルカラーが、舌の上でキラッキラに輝きを放って暴れていましたよ！

様々なクラフトビールをご紹介

BEER STAND Stoopさんでは、ドラフトとボトルor缶で、打ち抜かれ売り切れるたびに、おいしいビールに変わっていくのですが、固定している銘柄は無いそうです。きっと訪れるたびに新しい銘柄、懐かしい銘柄に出会えると思いますよ。

私も数回お邪魔しておりますが、ご近所の常連さんがワイワイ楽しく、クラフトビールのアプリで飲んだ銘柄を登録して「英語で『長期熟成』ってなんて入れればいい？」なんて話題で盛り上がっていましたよ！楽しそうですね。

近くの街で小さなビアライゼ

私も徒歩圏だったら嬉しいのですが、でも、ほんの少しバスに乗ったり、数駅だけ電車に乗ったり。そんな風にお散歩気分で、遠出をしないまでもちょっとだけ足を延ばしてみる、小さなビアライゼを楽しむというのはいかがでしょうか。

行ったことのない街やお店が、まだまだあるかもしれませんよ！

現在、緊急事態宣言発令中につき、営業時間が変更になっています。最新の情報をお店の情報ページでご確認ください。

BEER STAND Stoop | Facebook

BEER STAND Stoop(@beerstandstoop) • Instagram写真と動画

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