[JBJA活動,イベント,ブルワー,新商品情報]2021.10.7

フレッシュホップビールを樽買いしてみませんか?「ビールの縁側」×「フレッシュホップフェスト」で叶う新しい楽しみ方

今年のフレッシュホップビールは「樽買い」してみませんか?

2021年9月30日をもって、緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が全県で解除され、10月1日から認証飲食店でお酒の提供が再開できることになりました。営業時間の区切りなど、地域によって引き続き制限の差があるもの、ようやくビアファンの皆さんが待ち望んだ「リアルな乾杯」ができるようになります。

一方で、感染者増によって再び緊急事態宣言が出ることも懸念されており、まだまだコロナ前のように、気持ちよくみんなでグラスを重ねて乾杯!はしづらいですよね。そんなもどかしさもありますが、ビールの季節はお構いなしに巡っています。

そう、“ビールの旬” フレッシュホップビールです。

今年収穫したばかりの日本産ホップで仕込んだ季節限定のビール、「フレッシュホップビール」がブルワリーから続々とリリースされています。鮮度抜群のホップがみずみずしく香るビール、まさに今しか飲めない季節限定の特別なビールです。ブルワリーによってはボトルや缶で購入できるところもありますが、せっかくならフレッシュホップビール最大の特徴である「フレッシュさ」を樽生で楽しみたいところ。ビアバーやブルワリー直営タップルームで飲むように、鮮度をキープした最高のコンディションで味わいたいものです。

そこで、今年はフレッシュホップビールを「樽買い」してみませんか?

ブルワリーから専用のミニ樽で樽生のビールが購入できる産直型ショッピングサイトビールの縁側と、日本産ホップ推進委員会が主催する「フレッシュホップフェスト2021」がコラボ特集を実施しています。2021年9月27日(月)~2021年11月30日(火)の期間中は「ビールの縁側」サイト内にフレッシュホップビールの特集ページが設けられ、出品ブルワリーから直接樽生のフレッシュホップビールを購入することができます

 

産地直送の樽生で届く!ブルワー渾身のフレッシュホップビール

「フレッシュホップフェスト」とは、今年収穫されたばかりの新鮮なホップを使ったビールを楽しむお祭り。日本で栽培されたホップを使って造るビールを楽しむことで、ホップの生産者とブルワリー、消費者が輪のようにつながって、日本独自のクラフトビール文化を育て、発展させること目的とした活動です。開催日を限定したイベントではなく、ホップの栽培期(4月~8月)、ビールの醸造期(8月~10月)、フレッシュホップビールのお楽しみ期(9月~11月)に区切って開催されるキャンペーン型の催し

日本産ホップ推進委員会のホームページでは、ホップ生産者からはホップの生育や収穫レポート、ブルワリーからはフレッシュホップビールのリリース情報、ビアバーからはフレッシュホップビールの提供時期や提供方法など、賛同各社の最新記事を読むことができます。
これまでは賛同するビアバーや料飲店の協力を経て、店舗ごとにフレッシュホップビールを楽しんでいましたが、コロナ禍の制限によってブルワーが心を込めて仕込んだビールが飲み手に届かない状況に陥っています。営業制限解除後も、通常営業に戻るまでにはしばらく時間がかかる見通しで、客足が戻るまで販売減少は避けられません。以前としてビール業界にとっては厳しい状態が続いています。

こうした状況を受けて、ビールの縁側のサービスを介して、少しでも多くのフレッシュホップビールを皆さんに届けるために、今回のコラボレーションが実現しました。

【コラボ概要】

期間中は「ビールの縁側」サイト内にフレッシュホップビールの特集ページを設定。
フレッシュホップに関する情報や、当協会代表 藤原ヒロユキのコメントも掲載。会員登録費や月額利用料は無料、専用の機材レンタル等も不要で、いつでも好きなときにお好みのフレッシュホップビールが購入できます。ビールは鮮度を長期間キープできる3Lと5Lの専用ミニケグ「飲ん樽」に充填され、ブルワリーから直接ご指定場所に届けられます。

期間:2021年9月27日(月)~2021年11月30日(火)
特集ページ:
パソコン:https://beer-engawa.jp/shopbrand/ct197/
スマートフォン:https://beer-engawa.jp/smartphone/list.html?category_code=ct197

産直型ショッピングサイト「ビールの縁側」について

「ビールの縁側」イメージボード

全国のブルワリーと消費者をつなぐ通販プラットフォームとして2021年4月に始動した『ビールの縁側』では、賛同ブルワリーによるビールの出品・販売だけでなく、独自の取材やインタビュー記事などを通じてクラフトビールの魅力を発信し、ブルワリーの販路拡大のための取組みを行ってまいりました。

ブルワリーのこだわりや特徴が表現されたビールをブルワリーが味わって欲しいと願う状態でお届けするため、国際特許出願中の飲ん樽(専用樽)に詰めてブルワリーから産地直送でお届けします。

現在、日本全国70以上のブルワリーがサービスに賛同いただき、サイト上では200種類以上のクラフトビールの中からこだわりのビールを直接購入でき、ホームサーバーでお楽しみいただけます。

専用ポンプのみで飲ん樽(専用樽)から新鮮な樽生ビールを注げますので、特殊な機材を使用せずホームサーバーとしてご使用いただけます。お家での晩酌から、キャンプ・BBQなどアウトドアまで様々なシーンで、クラフトビールを樽から注いで楽しむという新しいライフスタイルを提供します。

■過去のプレスリリース

・『ビールの縁側』公式サイトオープン
・『ビールの縁側』正式リリース
・ふるさと納税返礼品としての提供をスタート
・ブルワリー応援プロジェクト始動

※「ビールの縁側」プレスリリースより引用

ビールの縁側はサブスクリプションサービスではないので、月額利用料や登録料など商品以外の費用がかからず、好きなタイミングで好きなだけ樽生のビールを楽しめるのが魅力。ビールの抽出に必要なのは洗って使える専用ポンプのみで、ガスや電源も不要。持ち運びしやすい3L~の専用樽でBBQやキャンプ、ピクニックなどのアウトドアやレジャーやホームパーティなど、さまざまなシチュエーションで利用しやすいサービスです。

※「ビールの縁側」についてはコウゴアヤコBJの実体験レポートもぜひご参考に!
ビール生活に大革命!【ビールの縁側】で注文してみた、飲んでみた

「フレッシュホップフェスト2021」と一緒に樽生ビールを!

2015年から始まった「フレッシュホップフェスト」は今年で7回目。
昨年に引き続き、今年も感染拡大予防の観点からオンラインで全2回開催します。

今年のメインテーマは「フレッシュホップビールがつなぐ Choo Choo Hop TRAIN」
第1回は10月16日(土)15時~18時、第2回は11月13日(月)15時~18時開催、You Tubeの生配信で各社のブルワーがお互いのフレッシュホップビールを飲みながら感想を述べ合う、ブルワー数珠つなぎの豪華なトークセッションを実施します。

「フレッシュホップフェスト2021」を満喫するためにはもちろんビールが必須。それが樽生のフレッシュホップビールなら、テンションが上がること間違いなし! コラボ期間中、ビールの縁側では次々とフレッシュホップビールがリリースされるので、各社のフレッシュホップビールの飲み比べもできます。おうちはもちろん、どこでも好きな場所でカスタム可能な樽生フレッシュホップフェストができちゃうんです。

今年はフレッシュホップビールの “樽買い” で、マイペースに楽しんでみませんか?

※出演ブルワリーやタイムテーブルなど「フレッシュホップフェスト2021」詳細はこちら

ビールの縁側フレッシュホップビールフレッシュホップフェストフレッシュホップフェスト2021日本産ホップ推進委員会

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

(一社)日本ビアジャーナリスト協会 発信メディア一覧

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この記事を書いたひと

山口 紗佳

ビアジャーナリスト/ライター

1982年愛知県知多半島出身、大分県大分市在住。中央大学法学部卒業。
名古屋で結婚情報誌制作に携わった後、東京の編集プロダクションで企業広報、教育文化、グルメ、健康美容、アニメなど多媒体の編集制作を経て静岡で10年間フリーライターとして活動。現在は大分拠点に九州のビール事情をお伝えします。

【制作実績】
フリーペーパー『静岡クラフトビアマップ県Ver.』、書籍『世界が憧れる日本酒78』(CCCメディアハウス)、雑誌『ビール王国』(ワイン王国)、グルメ情報サイト『メシ通』(リクルート)、ブルワリーのウェブサイトやPR制作等

【メディア出演】
静岡朝日テレビ「とびっきり!しずおか」
静岡FMラジオ局k-mix「おひるま協同組合」
UTYテレビ山梨「UTYスペシャル ビールは山梨から始まった!?」
静岡新聞「県内地ビール 地図で配信」「こちら女性編集室(こち女)」等

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