「ハマクロ」は黒いビールのイメージを覆す軽快な飲み心地！ 横浜ビール缶第3弾発売
横浜ビールの缶ビール第３弾が2022年3月1日（火）から発売します。
「YOKOHAMA LAGER」「YOKOHAMA WHEAT」に続くのは「YOKOHAMA HAMAKURO（以下、ハマクロ）」。ビアスタイルは、セッションブラックIPAです。
「ハマクロ」ってどんなビール？
1本目の「YOKOHAMA LAGER」は、苦味、香りから「これが横浜のラガースタイル」と最初のインパクトを与える横浜ビールのフラッグシップビール。2本目の「YOKOHAMA WHEAT」は、瀬谷区にある岩﨑農園の小麦を知ってもらいたい思いから造られた華やかな香りと飲みやすさのビールです。
ガツンとした苦味のラガーと、爽やかな飲みやすいウィートの2商品に対して、第3弾となる「ハマクロ」は、黒いビールのイメージを覆す軽快さをコンセプトに開発されたビールです。
特長は、「黒いビールですが飲んでみると、最初のインパクトはセッションIPAです。ホップの香りがガツンあって、低アルコールで飲みやすく、最後に余韻で黒麦芽のロースト感が残るビールです」と深田優醸造長。
Podcast「こぐねえ&モリコのビアらば」の収録で一足先に飲ませていただいた（3月4日配信予定）。深田醸造長が話すように、最初に感じるホップの鮮烈なアロマと後に感じるローストフレーバーとのマッチングが絶妙のビールでした。ローストフレーバーとマッチすることで、どことなくミントのような冷涼な感じを受けた。
深田優醸造長は「クラフトビールファンからそうでない人にも、黒いビール好きからちょっと苦手な人にも飲んでいただきたいです。『ハマクロ』が黒いビールにハマるきっかけになれば良いなと思います」と語ります。
「ハマクロ」について答える深田醸造長。【横浜ビールYouTubeより】
今回のラベルカラーは、ブルーが入ったグレーと言った感じの色合い。缶ラベルの裏面には、横浜浮世絵「横浜交易西洋人荷物運送之図」が描かれています。交易で賑わう横浜港のありさまが描かれていて、新旧のどちらの良さも兼ね備えている横浜の魅力を表現したデザインになっています。
実際の色合いはお店で確認してほしい。
青、白、黒と色からも違いをはっきり表現しているので、ビールのイメージが湧きやすくなるのが良いです。
なぜ「ハマクロ」を第3弾に？
「ハマクロ」は、元々「横浜赤レンガ」で毎年開催されていたビールイベントに合わせて醸造していたもの。
そのビールを缶商品として、なぜ発売しようと思ったのでしょうか。
理由を横浜ビール広報担当の横内勇人さんに聞きました。
「ビールの選択は、醸造部門、営業部門をはじめ多くのスタッフと悩みました。そこで立ち返ったのが『横浜ビールの缶ビールは何のためにあるのか』でした。私たちの缶ビールは、横浜を好きな方に飲んでもらい、横浜ビールを知ってもらい、クラフトビールの楽しさを体験してもらいたい事が目的です。そのため、コンビニエンスストアやスーパーなどで多くの人の目に触れ、手に取ってもらえる形で展開しています」
当初は、横浜産ホップを使用したIPAや横浜の水源「道志村」の清涼な湧水を仕込み水に使用した「道志の湧水仕込（ケルシュ）」も考えたと言います。
しかし、諸条件などでまとまりません。そのような中、横浜赤レンガのビールイベントの時にだけ提供していた「ハマクロ」を思い出します。
「『黒いビールは、人気がない』と言われる中、すごく飲んでもらえたんです！ 黒ビールなのにIPA だから、華やかな香りを楽しめる。しかもアルコール度数が低めなので飲みやすい。そして、何よりブルワーが大好きなビール」
「もう、これしかない」と思ってスタッフに話したところ満場一致で決定。セッションブラックIPAは、造っているブルワリーが少なく、珍しいスタイルだからこそクラフトビールの楽しさを感じてもらえることも要因になったと話します。そして、「何よりも飲みやすくてうまい。自信のあるビール」ということが決め手になりました。
「ハマクロ」は、横浜ビールが“街のビール屋”として大切にしている地域と人の繋がりを体現したビールなのです。
発売記念キャンペーンも開催。食べて、買ってビールをもらおう
「ハマクロ」は、以下の店舗で購入できます。
１．ナチュラルローソン：首都圏一部の店舗
２．セブンイレブン系列店：横浜みなとみらい３丁目店、横浜クロスゲート店、横浜宮川町３丁目店、横浜本牧原店、プレミアヨコハマ店、横浜センター北駅前店、横浜ハンマーヘッド店、清水中之郷1丁目店
イトーヨーカ堂系列店：大井町店、大森店、綱島店、川崎港町店、鶴見店、横浜別所店、小田原店、大船店、アリオ上尾店、拝島店、アリオ葛西店
デイリーヤマザキ系列店：新横浜店、横浜山下町店、パシフィコ横浜店、横浜馬車道店、戸塚秋葉町店
その他：デリカステーション新横浜在来コンコース店、未来酒店YOKOHAMA、赤レンガデポ、そごう横浜店、髙島屋横浜店、都筑阪急、日吉東急アベニュー本館１F東急フードショー和洋酒売場、東急たまプラーザ店、京急百貨店 上大岡駅、ヨークフーズ 上大岡店
3月1日より順次販売スタートしますが、取扱店舗の販売開始時期に関しては発売日の通りではありません。また、掲載の販売店では酒類取り扱い店舗での販売となります。一部店舗では取り扱いがない場合があります。
そして、発売を記念したキャンペーンも行われます。
１．横浜ビール本店
・3月1日(火)限定！お食事利用されたお客様全員にハマクロ缶プレゼント。
・ハマクロで乾杯！最初の一杯はハマクロをテイスティングラスにてプレゼント。
２．オンラインショップ
「ハマクロ缶ギフト」で繋がるキャンペーン開催。「感謝の気持ち」「久しぶりのあの人へ」「離れている皆へ」。シーンに合わせたギフトカードと、ハマクロ缶６缶セットを贈った方自身(送り主)へ、購入者特典として第2弾缶ビール「横浜ウィート」2缶発送致します。
Twitterでは、3月1日(火)～4月30日(土)の期間「#ハマクロ缶は何色？」に対するあなたの意見を募集するプレゼントキャンペーンを開催！購入した「ハマクロ 」の画像と共に、#ハマクロ缶 は何色？ #横浜ビール缶ビール見つけたを付けて缶ビールのラベルは何色だと思うのか投稿した方の中から抽選で5名様に、ハマクロ缶&ヨコビジョッキグラスが当たります。
YouTubeでは、「#ハマクロ缶 は何色？〜横浜ビール缶ビール発売記念ムービー〜」を公開中
横浜への思いを込めた缶ビール第3弾「ハマクロ」。黒いビールが好きな人も、ちょっと敬遠している人も黒の衝撃を味わってみませんか？
YOKOHAMA HAMAKURO 商品概要
原材料：麦芽、ホップ、小麦
ビアスタイル：セッションブラックIPA
ABV：4.5%
IBU：35
容量：350ml
希望小売価格：350円(税別)
※画像はすべて横浜ビールより提供
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。
