一般社団法人 日本ビアジャーナリスト協会

5年の長期熟成が可能!「『馨和 KAGUA』Blanc Special Edition 2022」発売中

「Far Yeast」「Off Trail」に並ぶFar Yeast Brewingの中心ブランド「馨和 KAGUA」。3年ぶりに特別版「『馨和 KAGUA』Blanc Special Edition 2022(以下、「Special Edition 2022」)」が登場します。

「馨和 KAGUA」ってどんなブランド?

「和の食卓に映えるかぐわしさ」をコンセプトにした「和の馨るエール」です。世界的にも珍しく山椒と柚子という「和」のハーブを原材料に使用。山椒と柚子は、香りが良いと高く評価される日本国内の指定産地から直接購入し、酵母は、ごく一部の有名ビールのみが使用していると言われるExcellent Premium Yeastを使用しています。醸造は、「馨和オリジナルレシピ」を具現化できる知識と経験、そして、好奇心を兼ね備えたベルギーのゲント郊外にある醸造所に発売当初から委託しています。

ラインナップは、フレッシュな柚子と酵母由来の華やかな香り。爽やかでドライな仕上がりの「馨和 KAGUA Blanc」、ローストした麦芽とスパイシーな山椒をふんだんに使った、どっしり重厚な味わいの「馨和 KAGUA Rouge」、フレッシュで鮮やかな香りと、セゾン酵母によるフルーティーなエステル香が調和した「馨和 KAGUA Saison」の3液種を展開しています。

5年の長期熟成が可能。熟成による味の変化も楽しめる

今回は「馨和 KAGUA Blanc」をベースに、その特徴である華やかなエステル香を存分に引き出した2022年限定バージョンです。アルコール度数は10%まで高めて5年の長期熟成が可能になっています。長く熟成させることでドライな味わいになったり、複雑なフルーティーさが深まったりするポテンシャルを秘めているそうです。

通常、「馨和 KAGUA」は柚子と山椒を使用しますが、「Special Edition 2022」では柚子のみ使用することで柚子の香りとエステルの甘い香りが際立たせています。熟成が進むと洋梨、りんご、バナナ、クローヴといった複雑で芳醇なフレーバーが深まり、ほのかで爽やかな柚子の香りと融合すると言います。口当たりは辛口のスパークリングワインのようにドライで、弾ける炭酸が心地よくバランスの良い仕上がりのビールと言うことです。

テイスティング

色は濁りの強い黄土色。飲むためにグラスに鼻を近づけると柚子の華やかな香りが立ってきます。口に含むと最初に柚子の甘味が広がり、後から穏やかな酸味とホップの苦味が全体を覆っていきました。この酸味と苦味があることで全体が引き締まったドライに感じます。アルコール度数10%の強さは後から感じ、少し喉が熱くなりました。

単品でも十分楽しめると思いますが、料理と一緒に飲むなら脂の乗った秋刀魚や肉料理など柚子が合う料理と一緒に楽しんでみたいビールでした。

「馨和 KAGUA」Blanc Special Edition 2022

Far Yeast Brewingの原点とも言えるベルジャンスタイルの「馨和 KAGUA」。現在、人気のホップが効いたビールとは一味違う味わいと熟成による味の変化が楽しめる1本となっています。数量限定のため、気になる方はお早めに購入ください。

「馨和 KAGUA」Blanc Special Edition 2022商品概要

品目:ビール

原材料:麦芽(ベルギー製造)、小麦麦芽、ホップ、糖類、柚子

アルコール度数:10%

ビアスタイル:ベルジャンスタイルストロングファームハウスエール

発売日:2022年10月7日(金)

希望小売価格:オープン価格

仕様:330ml瓶、750ml瓶

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Far Yeast Brewing馨和

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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こぐねえ(木暮 亮)

ビアジャーナリスト