[イベント]2011.2.1

良薬は口に苦しーホップはどうなんだろう?

先週体調すぐれず4日アルコールを抜いた。
特に目がかすみ、眩暈がしたり。
健康オタクで漢方的食生活を心がける僕としては
これは明らかに肝臓と腎臓のパワー不足、と察知。

初のチャレンジ<杞菊地黄丸>という漢方薬の服用でじわっと治り気味に。
これ、練り状のビー玉みたいなもので
かじってお湯で流し込むように摂ったのだが、
苦みと酸味と甘味が混ざった味で、
前もって言われていたほどまずくなかった。

さらに、あるブログ読んだきっかけで
前々から構想にあった<春ウコン>を飲み始めた。
(アルコール対策だけなら秋ウコンがいいとされてますが)
錠剤より粉末が断然安いので続けたいのでそちらで。
ただし、半端ない苦さだからオブラートを使うのがお奨めですと業者さん。
ところが、お湯に1グラム溶いて飲んだら全然平気。

たぶん、僕自身、苦さに対して強いんだと思う。
というか好き?(笑)
そこで考えた。
僕が他のお酒より断然ビールが好きなのはやはりホップなんだと。
そういえば、ビールは抗がん作用の効果もあるという説もある。
たしかに、あの形状ってなんとなく薬草っぽいではないか!

そうだ!
ビールは限りなく薬に近いものだ!
と思い込むようにして、土曜日は、
アジアカップ観戦の前に<ブルックリンラガー>と<ネグラモデロ>を飲んだ。
苦さがたまらなかったよ。
ぷはー!

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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この記事を書いたひと

石黒 謙吾

著述家・編集者・日本ベルギービールプロフェッショナル協会 理事

1961年 金沢市生まれ。
映画化されたベストセラー『盲導犬クイールの一生』、『2択思考』『分類脳で地アタマが良くなる』『ダジャレヌーヴォー』『エア新書』『CQ判定 常識力テスト』など著書多数。三輪一記氏と共著に『ベルギービール大全』『ベルギービール大全<新>』がある。プロデュース・編集した書籍も、『ジワジワ来る○○』シリーズ(片岡K)、『ナガオカケンメイの考え』(ナガオカケンメイ)、『負け美女』(犬山紙子)、『読む餃子』(パラダイス山元)、『ネコの吸い方』(坂本美雨)、『純喫茶へ、1000軒』(難波里奈)、『凄い! ジオラマ』(情景師アラーキー)など、ジャンル多彩に200冊以上。

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