キリン「グッドエール」登場! 一番搾りとの飲み比べ&シャンディガフ実験も!【JBJAChannel】
目次
新時代の「エール」誕生
ビールに愛された皆さまへ。
キリンから、新たな挑戦となる「キリン グッドエール」が登場しました。
上面発酵酵母を使用し、クライオホップによる爽やかな香りと、軽やかで心地よい飲み口が特徴。まさにこれまでのキリンビールにはなかった、新しい時代の“エール”です。
公式発表によれば、グッドエールは華やかな香りとすっきりとした苦味、そして飲み疲れしない味わいを目指して開発されたとのこと。
詳しくはキリンホールディングスのリリース(こちら)にも記載されています。
「グッドエール JAPAN」プロジェクトにも注目
さらに、このビールの販売を通して展開されるのが「グッドエール JAPAN」プロジェクト。
全国の自治体や地域コミュニティを、ビールを通じて応援できる仕組みです。
購入時に付与される“エールコイン”を、応援したい地域へ寄付できるという新しい試み。
JBJAChannelの動画では、さっそく秋田県にかほ市の「にかほ市若者円卓会議」へ0.5円分のエールコインを寄付しました。
ビールを飲みながら地域を支援できるという、心温まる取り組みです。
一番搾りとの飲み比べ

そしてもちろん、JBJAChannelではキリンの定番「一番搾り」との飲み比べも実施。
一番搾りは、麦芽の“最初の一滴”だけを贅沢に使った、濃厚な麦のうまみとコクが感じられるラガービール。
その完成度の高さは、まさに日本を代表するラガーの王道です。
対してグッドエールは、同じキリンでもまったく異なる世界。
ホップの香りが立ちのぼり、上面発酵ならではのフルーティさが際立ちます。
軽快で明るい印象の一番搾りに比べ、グッドエールは香りの余韻を楽しむタイプといえるでしょう。
キリングッドエールの公式サイトはこちら
驚きの「シャンディガフ」実験!
今回の動画では、さらに一歩踏み込み、2つのビールでシャンディガフを作って比較!
(一番搾り+ジンジャーエール/グッドエール+ジンジャーエール)

(AIで加工した画像です)
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一番搾りのシャンディガフ
ホップの苦味と麦のコクがジンジャーの甘みと対等にぶつかり合い、しっかり「ビールらしさ」が感じられるように頑張っています。
ビールがジンジャーエールの中で活きている感じです。 -
グッドエールのシャンディガフ
一方でこちらは、ジンジャーエールの中にすっと溶け込むように一体化。
甘みがやわらぎ、後味は驚くほどすっきり。ビールらしさがなかなか探し出せない?
ですが、市販のジンジャーエールが甘すぎて苦手という“甘党じゃない派”(=筆者)にも、これは飲みやすい!
どちらが好みかは、まさに「あなた次第」。
それぞれの個性が見事に発揮された結果となりました。
これからの「グッドエール」に期待!
クラフトビールのような自由な発想と、大手メーカーならではの品質と信頼感。
キリン グッドエールは、その両立を目指した新時代のエールです。手に取りやすい価格帯と販売網で、日常のお楽しみとしてそばにいて欲しい、キリングッドエール。
全国に広がる“Good Ale Japan”の輪とともに、今後の展開がますます楽しみですね。
動画でも楽しくご紹介しています!
良かったらご覧くださいね。
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。







