岩手の夏を映す一杯。「ベアレン イーハトーブの海」で感じる海風
青い海。照りつける太陽。そして、よく冷えたビール。
夏の定番ともいえるこの組み合わせを、そのまま一杯に閉じ込めたようなビールが、ベアレン醸造所の「イーハトーブの海」です。今年で発売7年目を迎える夏限定のソルティラガーは、岩手県産ホップと三陸・野田村の「のだ塩」を使用。暑い日に思わず手を伸ばしたくなるような、爽快な一杯に仕上がっています。

ベアレン イーハトーブの海(画像提供:ベアレン醸造所)
「イーハトーブ」に込められた岩手への想い
岩手県盛岡市にあるベアレン醸造所は、ドイツ伝統の醸造技術を大切にしながら、岩手の風土や食文化を生かしたビールづくりを続けています。定番商品だけでなく、地域の魅力を表現した季節限定ビールも人気です。
商品名の「イーハトーブ」は、宮沢賢治が作品の中で用いた理想郷の名前であり、故郷・岩手を重ね合わせた世界を表現した言葉。このビールにも、岩手県産ホップや三陸・野田村の「のだ塩」が使われており、その名のとおり、岩手の自然や風土を一杯に映し出しています。
海へと誘うラベル
毎年デザインが変わるラベルは、「イーハトーブの海」の楽しみのひとつです。今年の舞台は、東北の太平洋沿岸約1,000kmを結ぶ「みちのく潮風トレイル」。7年連続でラベルデザインを手がける盛岡市在住のデザイナー・佐藤未南子さんが、ミッドポイントが設置されている陸前高田市の大野海岸を描いています。
青く広がる海と開放感あふれる景色は、まるで潮風を感じながら海岸線を歩いているよう。グラスを傾ける前から、岩手の夏へ旅に出かけたくなるような気持ちにさせてくれるラベルです。
潮風を感じる爽やかな味わい
「塩を使ったビール」と聞くと、しっかりとした塩味を想像する方もいるかもしれません。しかし、このビールの塩は主役ではなく、味わい全体を引き締める名脇役。塩というより海の潮風を淡く思い浮かべる爽やかさです。
グラスに注ぐと、クリアすぎずも透明感のある淡いゴールド。白くきめ細かな泡が美しく立ち上がります。香りはグレープフルーツやレモンを思わせる爽やかな印象で、口当たりは軽やか。飲み進めると穏やかな塩味とミネラル感が現れ、ホップ由来の柑橘香とともに後味をすっきりとまとめてくれます。暑い日に何杯でも飲みたくなるような、夏らしい一杯でした。
タコのカルパッチョとハードチーズで楽しむ
今回は、タコのカルパッチョとハードチーズをそれぞれ合わせてみました。
タコのカルパッチョは、ビールの柑橘を思わせる香りと穏やかな塩味が料理に自然と寄り添い、タコの甘みや旨味を引き立てます。
一方、ハードチーズとのペアリングでは、凝縮したコクをソルティラガーの軽快な飲み口が心地よく受け止め、重たさを感じさせません。どちらもビールの持つミネラル感が橋渡し役となり、食事とともに味わう魅力を改めて感じました。
岩手の景色を思い浮かべながら
これからまだまだ続く暑い日々も悪くないな、と思えるきっかけが、このビールかもしれません。
太陽が輝く日中の冷えた一杯にも、暑さに疲れた夏の日の夕飯のお供にもおすすめです。
原材料名:麦芽(外国製造)、ホップ、食塩
スタイル:ソルティラガー
アルコール分:5.0%
発売日:2026年7月8日
主な販売先:北山工場直売所、ベアレンWebショップ、ベアレン直営レストラン、県内スーパー他
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