[ブルワー]2014.4.21

USAブルワリー①ツーローズ・ブルーイング (パート1) Two Roads Brewing, CT

アメリカコネティカット州ブルワリー醸造所

新しくブロガーとして加わりましたニシムラです。米国東海岸を中心に、ビール関連の話題を幅広くご紹介させていただきたいと思います。お付き合いよろしくお願いいたします。

USAブルワリーシリーズ、第一回は、コネティカット州ストラットフォードの新顔、ツーローズ・ブルーイング。

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ニューヨーク市の北に位置するコネティカット州は、独立系醸造所の設立では比較的遅れていましたが、ここ数年で新しい醸造所が次々と現れています。趣味で醸造を始めた若いブルワラー(醸造家)が起業するケースに加え、他の醸造所で経験をつんだブルワラーが新しい醸造所を立ち上げるケースもあり、ツーローズもそのひとつ。ブルーマスターのPhil Markowski氏は80年代からいくつもの醸造所で働き、受賞暦もあるベテラン。ツーローズは、設立から数年と新顔にもかかわらず、ビール愛好家から高い評価を受けて、急速に販売地域を拡大しています。

今年2月には、ニューヨーク市でも販売を開始。市内の主だったバーで同ブルワリーのビールを集めたイベントが開かれました。

ビール関連情報やファンの評価を掲載するコミュニティーサイトでは、情報量や参加者でトップレベルのビア・アドボケート。ツーローズは同サイトの評価スコアで「アウトスタンディング(非常にすばらしい)」の90点を得ています。

ツーローズの醸造所あるストラットフォードは、同州内でも寂れた元工業地帯として取り残されていた地域でした。ツーローズは古い工場跡を醸造所として再生。広い建物の内に醸造タンクと並び、できたてビールののめるバーやグッズを販売する店舗を併設しています。

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天気のいい日には、外でビールが飲めるビアガーデンエリアも。新たなローカルスポットとして、人気を集めています。IMG_2938

広い敷地を生かし、あえて立ち上げ当初から生産能力を多めに設定。事業の一部として、他のブルワリーのビールの委託醸造も手がけることで、一定の収益を確保する工夫をしています。

 

パート2では、ツーローズのビールをご紹介したいと思います。

Info:

Two Roads Brewing

1700 Stratford Avenue

Stratford, CT

06615

http://www.tworoadsbrewing.com

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この記事を書いたひと

ニシムラヒロコ

ビール愛飲家・ライター

スペイン、マドリード市生まれ、富山県富山市で育つ。
早稲田大学で美術史を専攻中、美術館めぐりに欧州を幅広く旅行。
一人尋ねた冬のベルギーでレッドビールに開眼する。
2002年に米東海岸の大学院に留学。
盛り上がりを見せるクラフトビール文化に魅了され、
以降飲み歩きを趣味とする日々。
2005年よりジャーナリストとしてニューヨーク市ブルックリン在住。
米国でさまざまな進化を見せるビールカルチャーとビールに情熱を傾ける
熱い人々の「今」を日本に伝えたいと一杯飲みながら考える日々。

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