一般社団法人 日本ビアジャーナリスト協会

新商品情報

いちごの香りがする黒ビール!「Far Yeast Hop Frontier Berry Black IPA」数量限定で発売中

最新のホップ理論と先進的な醸造手法を日本でいち早く実践し、科学的なアプローチでホップの香気成分を最大限に引き出したFar Yeast Brewingの「Hop Frontier」。4月4日より限定醸造の最新作が発売を開始しました。

「Hop Frontier」とは?

醸造工程を経ても失われずに完成したビールの中で高い香りのインパクトを実現するとされる成分「Survivables」にフォーカス。これらの香気成分を効果的に抽出する醸造方法を探求して、ホップが持つアロマの最大化に挑戦しているブランドです。

発売当初は限定ビールでしたが、2021年よりレギュラービールラインナップに加わっています。

ベリーアロマを引き出したドリンカブルな黒ビール

今作では、「Hop Frontier」のホップ理論をベースに、ストロベリーの主香気成分フラネオールに着目。フレッシュなストロベリーを思わせるアロマプロファイルの再現に挑戦しています。

使用したホップは、ベリー系アロマが特徴のストラタをメインに、Far Yeast Brewingでは初となるホップオイルを使用しました。

さらに、フラネオールの含有量を高めるために複数種類のカラメル麦芽を使用しています。一方で濃色麦芽を使用すると出てしまう焦げを抑えるために、モルトエキスを併用することで、焦げ感を極力出さずにフラネオール値だけを引き出すレシピを組んだということです。

原材料の力だけでフレッシュいちごの甘酸っぱさやへたのグラッシーさを出し、トロピカルアロマと相まってジューシーさが弾ける香りを表現し、濃色ながら飲みやすさを実現ししています。

柑橘系やシトラス系の香りを持つものがBlack IPAでは多い中、ベリー系アロマ×黒ビールという新鮮な体験を提供。乾杯の1杯目から飲みたい新感覚Black IPAです。

軽やかに飲めるBlack IPA

今回、試飲をする機会を得たので感想とペアリングを提案します。

色はクリアなブラック。グラスに鼻を近づけるとロースト香とイチゴの香り、そして、スパイシーな香りを感じます。香りは爆発的な強さではなく、全体と調和するバランスの良さを感じる強さです。口に含むと、ローストの苦味が軽やかに広がっていき、後からほんのりベリーの甘酸っぱいフレーバーを感じることができました。IPAですが苦味は軽やかで余韻もさっぱりしています。

ホップをどう生かすのか。「Hop Frontier」の試みを楽しめる1本。

ローストビーフ

ベリーソースをかけて食べるイメージで合わせてみます。

ビールを飲んだ後に食べると肉の甘味が強まります。反対に食べた後に飲むと、調和して全体がまとまりました。

ステーキとの相性も良さそう。

チーズケーキ

スイーツは、ベリーと合わせるチーズケーキをイメージして試してみます。

ビールを飲んだ後にチーズケーキを食べるとケーキの甘さが強調されます。逆にケーキを食べた後に飲んでみると、ビールのローストフレーバーがほんのり増す感じになりました。

両方の味を引き立てるペアリングになった。

香りやフレーバーが強すぎないので、食事と一緒に楽しみやすいビールではないでしょうか。ホップフレーバーの多様性を感じてみたい方、ぜひ飲んでみてください。

Far Yeast Hop Frontier Berry Black IPA」数量限定で発売中です。Far Yeast Brewingオンラインストアやクラフトビール専門店(取り扱いがあるかは各店舗にご確認ください)で購入ください。

Far Yeast Hop Frontier Berry Black IPA 商品概要

品目:ビール

原材料:麦芽(外国製造)、モルトエキス、ホップ、糖類、ホップオイル

アルコール度:5.5%

IBU:30

スタイル : Black IPA

仕様:330ml缶

 

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※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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こぐねえ(木暮 亮)

ビアジャーナリスト