一般社団法人 日本ビアジャーナリスト協会

那須工場が新稼働!エチゴビール「笑顔が集う輝きビール」が新発売(2026年2月6日(金))

「わ、かわいい!」

お酒売り場で好みのパッケージラベルを見ると、思わず手を伸ばしてしまいますよね。クラフトビールの味わいはもちろんですが、パッケージデザインのおもしろさも、ビールの楽しさのひとつです。

今回思わず手が伸びたのは、動物たちのラベルが印象的なエチゴビールの新商品「笑顔が集う輝きビール」です。この記事では、新商品の背景エピソードやその気になる味わい、おすすめのペアリングをご紹介します。

エチゴビールは、日本初の国内製造クラフトビールブルワリー

新潟県新潟市に醸造所を構えるエチゴビールは、日本で初めて国内醸造を始めたクラフトビールのブルワリーです。「地ビールブーム」の火付け役ともいわれ、ピルスナーからスタウトまで、幅広い味わいのクラフトビールを醸造しています。

ロゴ

(写真提供:エチゴビール)

創業30周年の節目ともなる2025年に、エチゴビールは栃木県で那須工場を新たに始動しました。創業の地である新潟県の工場に加え、新拠点を構えることで生産能力の大幅拡大を目指します。

その新工場で造るビールの第一弾となるのが、今回ご紹介する「笑顔が集う輝きビール」です。

新稼働の那須工場で作る「笑顔が集う輝きビール」

パッケージ

(写真提供:エチゴビール)

栃木県産麦芽「ニューサチホゴールデン麦芽」を使用

今回使用されているのは、栃木県産のロックスレス麦芽「ニューサチホゴールデン麦芽」です。ビール原料の大麦には、ビールの風味を劣化させる原因となる成分LOX-1(ロックス ワン:脂質酸化酵素)が含まれています。そのLOX-1を含まないように品種改良された大麦をロックスレス麦芽といいます。

エチゴビール創業の地・新潟県の酒米と、ドイツ産のホップ2種(ハタラウブラン、ヘルスブルッカー)、そして栃木県産の「ニューサチホゴールデン麦芽」で造り上げられたラガービールです。 

新潟県と栃木県、歴代商品をつなぐパッケージ

明るいブルーの缶ボトルには、歴代商品のラベルに登場していたキャラクターたちが並びます。そのみんなを「待っていたよ」と声をかけるように、ビアグラスをかかげる栃木県県獣カモシカ。その上を新潟県県鳥の朱鷺(トキ)が気持ちよさそうに舞い飛びます。

背景には雄大な茶臼岳(那須岳)が噴煙を上げているという、なんともメッセージ性が溢れるパッケージデザインです。

ビアグラス

(写真提供:エチゴビール)

“「このイラストは、これまで新潟を拠点にしてきたエチゴビールが新たに那須工場を構え、新潟と那須のスタッフ、全社が一丸となって ますますおいしいビールを造っていこうという気持ちを表しています」(引用:エチゴビール)”

「笑顔が集う輝きビール」のパッケージは、かわいらしさだけでなく、エチゴビールのやる気を一心に感じるデザインです。よく見ると、「笑」の字も笑顔になっているので、見つけてみてください。

弾ける炭酸!すっきり飲みやすいラガービール

グラスに注ぐと、元気よくシュワシュワと炭酸の気泡が弾けます。透き通る黄金色のグラス底には、まあるい気泡の粒々が整列する様子がなんともかわいらしい様子です。香りは穏やかで、ほんのりさわやかなホップを感じます。

グラス

口に含むと、気持ちの良い炭酸感が口内を刺激し、麦の旨みが広がります。お米のまろやかさのおかげでやわらかな口当たりと、後味の切れの良い飲み口が特徴。雑味を感じさせない、クリアな味わいがとても印象的です。

ビアスタイルは日本人に一番飲まれているラガービールなので、クラフトビールにあまり馴染みのない方へもおすすめです。

いつもの食卓が、ちょっと贅沢に

日々の食事に合わせやすいラガービールなので、あえて食卓の定番メニューと合わせてペアリングをしてみました。

1. 魚介みりん酒粕漬け

粕漬け

1つ目は、じっくり焼き上げた「魚介みりん酒粕漬け」です。選んだ魚は脂のたっぷりのった「サーモントラウト」。甘い香りが食欲をそそります。

「笑顔が集う輝きビール」にも、酒粕漬けにもお米が使われています。酒米と酒粕のペアリングは、もちろん間違いないおいしさです。魚の脂をすっと包み込むビールの味わいは、お互いを引き立て合うように味わいが深まります。

2. 豚のしょうが焼き

豚のしょうが焼き

2つ目は、わが家でダントツの登場回数を誇る「豚のしょうが焼き」です。厚切りもいいですが、薄切りの豚しゃぶを使うと子どもも食べやすいので、わが家は薄切りスタイルになりました。

お肉の旨みと麦芽の旨みが口の中でちょうどよく混ざり合い、ホップの苦味がちょうど良いアクセントに感じられます。いつもの食卓に馴染みながらも、ほんの少し贅沢さが演出される、個人的には今回のペアリングの中で1番好きな組み合わせです。

3. 野菜のピクルス

ピクルス

3つ目は、箸休めにぴったりの「野菜のピクルス」です。和食続きなので、漬物もいいですが、一風変えてここは洋の要素で合わせてみました。

こちらは、ピクルスの甘酸っぱさとラガービールのさわやかさがぴったり。あっさり同士の組み合わせ。思わず「あ〜、おいしい」とため息をついてしまうような、安心感があります。ダイコン、ニンジン、キュウリの色合いと、鮮やかな黄金色のビールの色合いは、目でも楽しめますね。

かわいらしいラベルを愛でながら味わう「笑顔が集う輝きビール」

エチゴビール

(写真提供:エチゴビール)

「笑顔が集う輝きビール」は、エチゴビールの新しい那須工場で造られた、すっきり飲みやすい味わいのラガービールです。毎日の食事にも合わせやすいので、好きなおつまみと合わせてみてください。

「笑顔が集う」というビールの名前の通り、気の置けない仲間同士の集まりや、家族のだんらんにもおすすめです。鮮やかなブルーとかわいらしいラベルに、きっとなんだかいつもよりハッピーな気分になりますよ。

【商品概要】
発売日: 2026年2月6日(金)
商品名: 笑顔が集う輝きビール
酒別: ビール原料:大麦麦芽(国内製造)、ホップ、米(国産)
アルコール度: 5.0%
容量: 350ml缶
URL: https://echigobeer.com/

エチゴビールエチゴビール30周年

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

(一社)日本ビアジャーナリスト協会 発信メディア一覧

お問い合わせはこちら

この記事を書いたひと
アバター画像

この記事を書いたひと

金子明日香

ビアジャーナリスト/ライター

静岡県生まれ、愛知県在住のWeb編集/ライターです。
大学のドイツ留学でドイツビールに出会い、在独1年間ですっかりビール好きに。ビールを通して、国内外さまざまな出会いやご縁に恵まれてきました。

ビールの楽しさや魅力をもっとたくさんの人に伝えたい!と思い、ビアジャーナリストアカデミー20期に参加。ビールが好きなステキな仲間と出会えたことで、私自身がビール造りをもっともっと知りたくなりました。

農家の娘なので農業×ビールに興味があります。特に国産ホップや大麦など、日本の農業からつながる、国産原料を使ったビールの情報を発信したいです。