[コラム]2015.6.10

ビールのネタ帳(16)ビールの泡の正体は 

ビールのネタ帳ビールの泡ビール王国

知って飲めばますます美味しいビールのあれこれ。
パブで披露すれば今宵の主役はあなた!?
雑誌「ビール王国」から、ビールの小ネタをえり抜きでお送りします。

ビールの泡の正体は

 私たちがビールを見て「美味しそう、じゅるり」となるポイントのひとつはこんもり盛り上がった泡ではないでしょうか?

ビールの小さな泡のは炭酸ガス。
液体から弾け出た炭酸ガスをタンパク質が包み、さらにホップ樹脂がコーティングされたものが泡の正体です。
タンパク質の多い小麦のビールや、ホップを沢山使ったビールで泡持ちがいいのはこのため。

泡はグラスに注がれたビールの中の炭酸ガスや香りが逃げだすのを防いだり、空気に触れて酸化するのを防いだり、美味しさを保つ蓋のような役割があります。
泡の粒の大きさがバラバラだと、小さな粒が大きなものに吸収されて泡が壊れてしまいます。
ですから綺麗なグラスで細かくて均一な泡を作るのが最後まで美味く飲むためのコツです。

クラフトビールイメージ

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この記事を書いたひと

コウゴ アヤコ

ビアジャーナリスト

1978年東京生まれ。杏林大学保健学部卒業。
ビール好きが高じて2008年から1年半、ミュンヘンで暮らす。旅とビールを組み合わせた「旅ール(タビール)」をライフワークに世界各国の醸造所や酒場を旅する。ビアジャーナリストとして雑誌『ビール王国』、海外生活情報誌『ドイツニュースダイジェスト』など様々なメディアで執筆。『ビールの図鑑』『クラフトビールの図鑑』(マイナビ)、『極上のビールが飲める120店』(エンターブレイン)など。

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