[コラム]2015.7.1

ビールのネタ帳(19)日本の大瓶が633mである理由

ビールのネタ帳ビール王国大瓶

知って飲めばますます美味しいビールのあれこれ。
パブで披露すれば今宵の主役はあなた!?
雑誌「ビール王国」から、ビールの小ネタをえり抜きでお送りします。

日本の大瓶が633mである理由(わけ)

多くの国でビールの大瓶は500mlにも関わらず、日本の大瓶は633mlと中途半端な数量。
これには1940年(昭和19年)に酒税法改正が関係しています。

当時のビールメーカーは各社まちまちの大きさの瓶を使用していましたが、ビールに税金をかけるに当たって用量を正確にする必要がでてきました。

流通していたビールの大瓶の用量は一番大きいもので643ml、小さいものが633ml。
「一番小さいものに合わせればこれまで使用していた瓶も使えるぞ」という理由で、一番小さいものに合わせて大瓶633mlになりました。

では、中瓶の500mlがどうやって決まったかといえば、ビール会社が当時のお金で100円になる容量として発売したのが、ちょうど500mlだったのです。

意外な理由ですね。

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この記事を書いたひと

コウゴ アヤコ

ビアジャーナリスト

1978年東京生まれ。杏林大学保健学部卒業。
ビール好きが高じて2008年から1年半、ミュンヘンで暮らす。旅とビールを組み合わせた「旅ール(タビール)」をライフワークに世界各国の醸造所や酒場を旅する。ビアジャーナリストとして雑誌『ビール王国』、海外生活情報誌『ドイツニュースダイジェスト』など様々なメディアで執筆。『ビールの図鑑』『クラフトビールの図鑑』(マイナビ)、『極上のビールが飲める120店』(エンターブレイン)など。

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