[コラム]2015.5.6

ビールのネタ帳(13)都市独立運動とビールの神様

ガンブリヌスグルートビールのネタ帳ビールの神様ビール王国

知って飲めばますます美味しいビールのあれこれ。
パブで披露すれば今宵の主役はあなた!?
雑誌「ビール王国」から、ビールの小ネタをえり抜きでお送りします。

都市独立運動とビールの神様

グルートをやめてホップを使用したい都市側と、グルートからの収益が欲しい修道院の争いは、教会支配からの都市の独立にも発展しました。
ホップの代わりに使われていたグルートについては→こちらをご覧ください。

この競争の激しかった13世紀のベルギーで、都市側についてホップの普及に努めビール品質を向上させたのはブラバンド公ヤン・ブリヌスです。
諸説ありますが、ビールの守護神「ガンブリヌス」は、彼の名が訛ったものといわれています。
ちなみに「乾杯」とジョッキを合わせる習慣を作ったのもこの方だとも言われています。

私も崇めていますよ、それはもうとても。
だから毎晩乾杯しています。

「パブで絶対にウケる! ビールのネタ帳」は雑誌「ビール王国」に掲載。
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この記事を書いたひと

コウゴ アヤコ

ビアジャーナリスト

1978年東京生まれ。杏林大学保健学部卒業。
ビール好きが高じて2008年から1年半、ミュンヘンで暮らす。旅とビールを組み合わせた「旅ール(タビール)」をライフワークに世界各国の醸造所や酒場を旅する。ビアジャーナリストとして雑誌『ビール王国』、海外生活情報誌『ドイツニュースダイジェスト』など様々なメディアで執筆。『ビールの図鑑』『クラフトビールの図鑑』(マイナビ)、『極上のビールが飲める120店』(エンターブレイン)など。

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