[コラム]2017.4.28

東京競馬場のオリジナルビール「東京グリーンエール」―ビアレポート(142)

好きな馬はマヤノトップガンな私です。

今回ご紹介するのは東京競馬場のオリジナルビール「東京グリーンエール」です。

東京グリーンエール

東京グリーンエール

競馬と聞くと、馬券の買い方がわからないとか、血統とか「上がり」とか専門用語を言われてもわからないとか、競馬に詳しくない方からはそんな話を聞きます。

ですが、ビールだって似たようなものです。ビールに詳しくない方にビールの話をしようものなら、「クラフトビールってどこで売ってるの?」とか、「アマリロって何?」なんて話になるのです。

まあ、確かにいきなり「アマリロ」とホップの銘柄を言われてもわからないですよね。

一般的には「アマリロ」と言われればテリーマンの出身地であるテキサス州アマリロのことですし、「カスケード」といえば『みどりのマキバオー』のマキバオーのライバルとなる馬のことです。一般常識ではそうなのです。

さて、「カスケード」から無事に馬の話に戻ったところで、「東京グリーンエール」です。

ここ2、3年、スポーツとクラフトビールの組み合わせに注目してまして、代表的なところでは横浜DeNAベイスターズの「ベイスターズエール」「ベイスターズラガー」でしょうか。今年からは東北楽天ゴールデンイーグルスも球団オリジナルビールを販売しています。

東京競馬場では、現在行われている東京競馬に合わせて、「メガグルメフェスティバル」も開催中(6月4日まで)。そこで東京競馬場オリジナルの「東京グリーンエール」が販売されているのです。

醸造しているのは常陸野ネストビールの木内酒造。いま販売中のものは春バージョンですが、昨年までの実績から秋の東京開催では秋バージョンが販売されると思われます。

春も秋もどちらも「東京グリーンエール」。日本中央競馬会(JRA)はグリーンが好きなようで、競馬の専門チャンネルは「グリーンチャンネル」ですし、JRAのロゴもグリーン。そもそもJRA以外の地方競馬ではダート(砂)コースがほとんどで、芝コースがあるのはJRAの競馬場10場と地方の盛岡競馬場のみ。JRAが東京競馬場のオリジナルビールに「東京グリーンエール」と名付けるのもわかります。

東京競馬場

東京競馬場

「東京グリーンエール」を口に近づけると、柑橘系のさわやかな香り。すっきりとした味わいで、後味に軽い苦味が感じられます。まだ午前中、2レース目だというのに、ゴクゴクと1杯飲み切ってしまいました。

これは1レースに1杯くらいいけそうだな…と思いながらも、子どもに手を引かれて馬場内を走るミニ新幹線に乗る私です。東京競馬場は競馬以外にもファミリーで楽しめるので、ぜひ(GI開催日は非常に混むのでご注意を)。

プラカップには東京競馬場で開催されるGIが書かれている

プラカップには東京競馬場で開催されるGIが書かれている

【BEER DATA】
東京グリーンエール
生産地:日本
醸造所:常陸野ネストビール
スタイル:不明
アルコール度数:不明

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この記事を書いたひと

富江 弘幸

ビアライター

1975年東京生まれ。法政大学社会学部社会学科卒業。卒業後は出版社・編集プロダクションでライター・編集者として雑誌・書籍の制作に携わる。その後、中国留学を経て、新聞社勤務。現在は日本ビアジャーナリスト協会ウェブサイトや『ビール王国』などで記事を執筆するほか、ビアジャーナリストアカデミーの講師も務める。
著書:BEER CALENDAR』(ワイン王国)
連載:あなたのしらない、おいしいビール』(cakes)
執筆:ビール王国』(ワイン王国)、『日本のクラフトビール図鑑』『ビールの図鑑』(マイナビ)、『東京人』(都市出版)など

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