一般社団法人 日本ビアジャーナリスト協会

飲み手によって日本により深くクラフトビールを定着させるための応援プロジェクト「SUPPORT YOUR LOCAL PUB & BREWERY」始動。ビールを飲むことで地元のクラフトビールシーンを応援しよう!

1994年に酒税法が改正され、年間の最低醸造数量が2,000KLから60KLに引き下げられたことにより小規模醸造所が全国に誕生しました。それから25年が過ぎ、423のブルワリー(※1)が私たちを楽しませてくれています。

クラフトビールという言葉も少しずつ世間に浸透してきていますが、地域によっては日常的にクラフトビールを飲用することが難しい環境にあります。こうした現状を飲み手がビールを飲むことで応援し、日本により深くクラフトビールが定着することを目的とした「SUPPORT YOUR LOCAL PUB & BREWERY」プロジェクトが立ち上がりました。

※1 2020年2月19日現在 当協会調べによる

造り手から飲み手までが繋がることで、クラフトビールの世界はもっと幸せになる

このプロジェクトを立ち上げたのは、大阪でビアパブやブリューパブを運営している「株式会社CRAFT BEER BASE」谷和代表取締役社長をはじめとするボランティアメンバー。

キャッチフレーズは、「#ビールで明日を幸せに。」

「皆様の明日を幸せに、笑顔にできる。エネルギーチャージができるのがクラフトビールであればいいなと。ビールには、造り手、売り手、注ぎ手、飲み手それぞれに関わるコミュニティーがあります。造り手から消費者までが1つに繋がり、皆が助け合い、向かい合うことで、きっと業界の明日は幸せになると思うのです。業界サポートフレーズとして誰もが使いやすく、伝わりやすくしたくこの名前を選びました」と谷氏。

クラフトビールに関わるすべての人が今以上に一体となって盛り上げることで、業界をさらに良くしたい思いから発足されました。

応援グッズを購入することやSNSで情報発信することでサポート

飲み手が生活圏で飲んで応援するこの活動。具体的な内容を以下のように話します。

「地元でクラフトビールを飲むことを促すための共通デザインを利用してグッズを作成します。グッズの着用やSNSでの投稿を通じて、活動内容を拡散することで各地域(地元)でのクラフトビールの消費を促したいと考えています」

趣旨に賛同したブルワリー・酒販店・飲食店など、クラフトビールを取り扱い、消費者との接点のある場所に「SUPPORT YOUR LOCAL PUB & BREWERY」企画の缶バッジ(有料)とステッカー(無料)を設置。1個200円(税込)の缶バッチを活動内容に賛同する飲み手が購入すると参加店舗の物販売上となり、造り手・売り手・注ぎ手を支援できるシステムとなっています。

ステッカーについては、幅広い層のお客様に配布することで広報活動として活用。SNSで「#ビールで明日を幸せに。」を付けて発信・拡散に協力してもらい「ビール愛」を多くの人々に届けていきます。

プロジェクトのメインデザイン。【画像提供:#ビールで明日を幸せに。】

活動に参加するブルワリー、販売者を募集中!

現在、活動に参加してくださるブルワリー・インポーター・酒販店・飲食店の募集を開始しています。

企画参加については以下の条件となっています。

参加料:5,500 円(振込手数料は参加者側のご負担でお願い致します。)

【参加料に含まれるもの】

⚫販売用オリジナル缶バッジ 44 ㎜ 50 個

⚫無料配布用オリジナルステッカー 60 ㎜ 150 枚

⚫イベントフライヤー 100 枚

⚫グッズ送料

参加すると上記のグッズが送られてきます。その後、店舗などで飲み手に企画内容の情報拡散とバッジを販売する流れとなります。

「ビールが好きだからこそ関わる皆さんで素敵な未来を築きたい」とボランティアメンバー。飲み手自らが情報を発信し、ビールに関心を抱く人たちを呼び込むことで、その輪を広げてほしいと話します。

飲み手自身の生活圏内で、ビールを飲んで業界をサポートしていく「SUPPORT YOUR LOCAL PUB & BREWERY」。始動したばかりですので、皆様の意見が重要になってきます。共感した方、質問のある方は、下記にある連絡先まで問い合わせてみてください。

このプロジェクトが、クラフトビールシーンをどのように活性化させてくれるのか。見守っていきたいと思います。

◆SUPPORT YOUR LOCAL PUB & BREWERYについてのお問い合わせ

#ビールで明日を幸せに。事務局

localbeercommunity@gmail.com

#ビールで明日を幸せに。SUPPORT YOUR LOCAL PUB & BREWERY

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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こぐねえ(木暮 亮)

ビアジャーナリスト