【季節のお菓子とビールで愉しむ】1月 みかんのまるごとケーキ
ビール好きの皆さま、1月も半分以上が過ぎてしまいましたが本年もよろしくお願いいたします。今年もお菓子×ビールのペアリングをお伝えしていきたいと思います。
今回は旬のみかんをまるごと焼き込んだ、パウンドケーキともカスタードともいえるような不思議食感のケーキをご紹介します。
目次
1月のお菓子:みかんのまるごとケーキ
こたつみかんは今も生きているのか
冬といえばイメージされるのが「こたつみかん」。しかし生活スタイルの変化によって、こたつがない世帯も多くなっています。
総務省統計局の「全国消費実態調査(現・全国家計構造調査)」では2004年を最後に電気こたつが調査対象から外れてしまったため、普及率の新しいデータさえ取られていないのが現状です。昭和59年(1984年)の世帯普及率は93%ですが平成16年(2004年)は72%、ちょっとデータが古いので「令和5年度 家庭部門のCO2排出実態統計調査」を見てみると、暖房器具として電気カーペット・こたつの使用台数1台以上と回答した世帯は45.3%に過ぎません。
こたつ単体では30%くらいの所有率とも言われるのも納得ですね。
一方、みかんも消費者動向調査などによると1970年代の最盛期に比べ、今の消費量は約4分の1となってしまいました。
今や実際に「こたつみかん」を経験したことがない、見たことがないという方も多いのでしょうね。今後も記号として認識され続けるのか気になるところです。
今回のケーキはまるごとのみかんが入っていて、ジューシーで生地もしっとりしているので、乾燥した冬にぴったりです。ぜひお試しください。
材料 18cm×8cmパウンド型1個分
みかん5個、無塩バター85g、砂糖65g、はちみつ15g、卵2個、薄力粉90g、アーモンドプードル35g、
牛乳80ml、カルダモン・オールスパイス各少々(お好みでクローブ・シナモンなどでも)
作り方
- みかんは皮をむき、白い筋も気にならない程度にとっておく。
- クリーム状のバターに砂糖を入れ、すり混ぜる。



- はちみつを加えさらに混ぜる。

- 卵を加え、泡立て器に持ち替えてダマが残らないように混ぜる。


- 薄力粉、アーモンドプードルをふるい入れ、さらに混ぜる。

- スパイスを4振りくらいずつ入れ、混ぜる。

- 型の半分くらいの高さまで生地を流し入れ、みかんを並べる


- 残りの生地をみかんの上からかけ、180℃に予熱したオーブンで15分焼く。

- オーブンの温度を160℃に下げ、さらに70分焼く。
途中、淡い焼き色がついたら型の上部にふんわりとアルミホイルをかぶせ、さらに焼く。

- 生地の部分に串をさしてみて、何もつかなければ焼き上がり。
そのままオーブンの中に15分置いておく。
- 粗熱が取れたら型から外し、網などの上で一晩以上おいてなじませる。

- できあがり。

ペアリング
バクの初夢2026

年末年始限定で販売されるこちらのシリーズ、今年のビアスタイルはフルーツペールエールです。
「ホップ香るみかんのエール」と謳われているとおり、ホップによる柑橘香とみかんペーストおよびオレンジ果汁が相乗効果をもたらしています。
ケーキのジューシーさとももちろん相性ぴったりです。苦味もしっかり感じられて大人っぽい組み合わせになりました。
ABV:5.50%
ハニーラガー

台湾の金色三麥を代表するビールです。最初に蜂蜜がふわっと香り、次にとろんとした甘さが喉をとおります。ケーキも生地に蜂蜜を使っているので、渾然一体となって境目がわからなくなる組み合わせです。
かといって重い甘ったるさではないので、すっきりとした後味です。ケーキに加えたスパイスとも相性がいいように感じました。
ABV:5.0%
いかがでしたでしょうか?
それではよきビールライフをお過ごしください!
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

























