【環境ペアリング07】浜辺テントサウナ×「ビアマエストロ」×コンビーフ料理
ビールにフードを合わせるフードペアリング。
組み合わせることで、おいしさがググっとアップします。
でもおいしさの相乗効果を引き出すモノって、食べ物だけじゃない。
天気だったり、店の雰囲気だったり、一緒に飲む人だったり、会話だったり。
どんな“環境”で飲むかでビールは感じ方が変わります。
当ビアジャーナリスト協会代表の藤原ヒロユキが、それを「環境ペアリング」と命名。
これを私はもっともっと追及していきたいと思います。
今回、環境ペアリングさせたのは葉山の浜辺でのテントサウナと、新発売のビール「ビアマエストロ」、コンビーフ料理です。
海で食べたい万能食材・コンビーフ
3月のある日、神奈川県・葉山の海仲間でサウナテントとBBQの会を開催しました。
ビール推しの私が、簡単に作れるサ飯(サウナ後のごはん)として選んだ食材はコンビーフ。
サウナ後って、がっつり味が濃くて肉肉しいものを舌が欲するもの。
でも浜辺に生肉を持ち出すのはちょっと不安。
さらに、サウナでデトックスをしたのだから、野菜たっぷりヘルシーなものを食したいというのが、オトナ女子というもの。
そしてネットを検索し、たどり着いたメニューが
「コンビーフとブロッコリーのビール蒸し」です。
ブロッコリーは、3月に栄養価が高くなるのだとか。
今年から農林水産省の「指定野菜」に追加される話題の野菜じゃないですか。
それに合わせるビールは「ビアマエストロ」です。
このビールは「ノザキのコンビーフ」でお馴染みの川商フーズが造ったもの。ちょっと意外(笑)
製造はベトナムですって。国産ビールよりもリーズナブルな価格設定ながら豪・欧州産麦芽100%で、しっかりと麦の味を感じつつ、ホップの爽快感が心地よいビールです。
ホームページに掲載されていた、料理研究家・きじまりゅうた氏が考案した
「ビールがもっと美味しくなるレシピ」をお借りしました。

まずは自分と環境をペアリング
この日の葉山は快晴とまではいかないけれど、春らしいやわらかな空気。
海には菜島の赤い鳥居、その先には江の島がみえます。
富士山は雲の上に少しだけ頭を出しているだけでしたが、それでも海のパワーを感じさせてくれます。
はやる心を抑えて浜辺にサウナテントを設営。
薪ストーブに火をくべて、熱くなったサウナストーンに水をかけます。
シュ~ジュワジュワ~ 耳に心地よいリズム。

しっかりと汗をかき、心拍数の上昇を感じたら、目の前の冷たい海へ。
3月の海はまだ刺すような冷たさ。さっと肩まで浸かればもう充分です。
浜に戻り、リクライニングチェアに身を預ける。
肌を撫でていく海風はひんやりと冷たいですが、それに打ち勝つほどの熱が体の芯から湧きあがってきます。
波の音、風の感触、体温のコントラスト。
すべてが溶け合い、やがて“ととのい”が訪れます。
まるで葉山の海と一体になったかのような感覚。

それでは、行きましょう!
料理の前にフライングして、ビアマエストロで乾杯っ
ゴクゴクゴク、くーーっ
しっかりとした麦の味わいに続いて、グラッシーなホップの苦み。
軽すぎない、爽快な飲み心地は春の空気にぴったりと寄り添ってくれます。

ビールとコンビーフで簡単クッキング
「コンビーフとブロッコリーのビール蒸し」は実にシンプル。
切ったブロッコリーとパプリカ、ニンニク、適当に千切ったコンビーフをフライパンに入れて、ビール(ビアマエストロ)100ml、水100mlで3分間蒸し焼きに。
味付けは塩コショウと、オリーブオイルだけ。
ざっくり混ぜたら、グラスに注いだビアマエストロと頂きます!

コンビーフの旨味がブロッコリーに絡まり、風味を爆上げします。
そこにビアマエストロをひと口。
蒸しに使用したビールと味わいがリンクし、口の中で一体感が生まれます。
しっかりとした麦の骨格があるから、コンビーフの力強さにも負けません。
プハっと大きな息をつけば、返すように鼻腔から涼やかな海風が飛び込んできます。

まさに、環境がつくるマリアージュです。
今回は火力が心配だったのでブロッコリーは下ゆでしてきましたが、その場合お水は加えない方がいいですね。
レモン果汁をギュッと絞っても、爽やかさが加わっておすすめです。
キャンプ飯・キャンプおつまみとしても優秀な一品でした。
夏は直火のスキレットで、ちょっと焦げをつくりながら食したいな。
そして合わせるビールは、川商フーズのビアマエストロで。
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。









