アサヒ「スーパードライ 3.0」始動、8月から順次切り替えへ
アサヒビールは、
「アサヒスーパードライ」を進化させる “スーパードライ 3.0” を始動すると発表。「辛口 × 冷え」という独自価値をさらに磨き上げた”新 辛口”は「辛口の最高傑作」と意気込みを見せています。8月上旬以降製造分から順次切り替え予定。

目次
酒税改正で“ビール回帰”が加速
同社の調査によると、2026年10月の酒税改正後、ビール飲用者の約35%が「ビールの購入量が増加する」と答えています。
価格差が縮まり、消費者が「本当にうまいビール」を選び直す時に選ばれるブランドであるために、スーパードライは今年また進化します。
スーパードライ3.0誕生
スーパードライ・挑戦の歴史
<2つの大きな転換点>
● (スーパードライ1.0)1987年:辛口で“日本のビールの常識”を変えた
発売当時、日本のビールは「重くて苦い」が常識でしたが、そこに「辛口」という新価値を掲げて登場したスーパードライは、軽快な飲み口とキレで市場を一変させました。
● (スーパードライ2.0)2022年:初のフルリニューアル
30年以上の時を経て、消費者の嗜好や環境が変化。
2022年には中味・パッケージ・コミュニケーションを全面刷新し、辛口の価値を現代的にアップデートしました。
(スーパードライ 3.0 ) “新 辛口”
“冷えた状態で最高にうまい辛口”。
辛口のキレと飲み応えを、冷えによって最大限に引き出す処方へと進化させました。
冷え × 辛口が生む“最高の一口”
■ なぜ「冷え」が重要なのか
アサヒビールの調査では、消費者がビールに最も期待する価値は 「冷えていること」 。
冷やすことで炭酸がより鋭く感じられ、飲み応えが増します。また、温度が下がることで苦味が抑えられ、キレのよさが向上します。スーパードライは冷やすことで辛口のうまさがより冴えるのです。
■ 冷え戦略の成果:消費者の評価が大きく向上
2025年から展開してきた”キンキンDRY”体験施策は、「冷え × 辛口」訴求において、消費者から大きな反響がありました。
「冷やして一番うまいビールは?」 → スーパードライが圧倒的支持(アサヒビール調べ)
10月の酒税改正を前に、消費者が最もビールに期待する価値「冷え」に着目。
冷えた状態で最高にうまい“新 辛口”で、もう一度ビールの流れを変える、
スーパードライ3.0への挑戦が始まりました。
スーパードライ 3.0 のポイント
飲み応えとキレを強化
■ 麦芽比率を調整し“飲み応え”を向上
冷やすと麦の旨味が弱く感じられる課題に対し、麦芽の使用比率を見直し、冷えた状態でもしっかりした飲み応えを向上させました。
■ ホップの品種を変更し“キレ”を強化
後味のキレを際立たせるため、ホップの品種と配合を刷新。
香りの立ち方を調整し、飲み終わりまで爽快感が続くようにしました。
辛口カーブが、よりダイナミックな曲線になりました。

資料提供 アサヒビール
消費者テストでも、3℃前後の“飲み始め温度”では、現在発売中のスーパードライより大幅に評価が上昇。さらに10℃前後の“飲み終わり温度”でも美味しさが向上しており、
「最初から最後までうまい」 ビールに進化しました。
「辛口刷新」を伝える新デザイン

ブランド全体のデザインも統一。画像提供アサヒビール
<視覚的にも「冷え × 辛口」を強調>
大きなデザイン変更は行わずスーパードライらしさを継承しつつ、
「New」「辛口(生)ビール」の文字を強調。
そして、ロゴ部分に青の示温インキを使用した辛口カーブを入れ、冷蔵庫で冷えると青色が鮮明に見える加工を施しています。
仕上げに3分冷凍庫DRY
スーパードライを飲む直前に3分間、冷凍庫で冷やす「仕上げに3分冷凍庫DRY」。
冷蔵庫で冷やした状態からさらに冷凍庫で冷やすことで、温度が約1℃下がり、スーパードライの特長である、キレ・飲みごたえが、より一層引き立ちます。
より美味しく飲める「仕上げに3分冷凍庫DRY」は、6月23日よりWEBCMでも紹介されます。試してみてくださいね。
よく冷やされた(約3℃)、スーパードライ3.0。
飲んで最初に喉をガツンと突き抜ける感じは、確かにスーパードライ史上最強。

画像の缶は現行デザインです。
これから、コンセプトショップ・TVCM/WEB広告・料飲店体験・街頭でのサンプリングなど、過去最大規模のプロモーションが行われる予定です。お近くでスーパードライ3.0が飲める機会が増えることでしょう。
新・スーパードライ生ジョッキ缶
・新しいスーパードライと同様の中身を採用。
自己発砲する泡は、お店のビールサーバーと同等の約80μmというきめ細かさ。
クリーミーな舌触りを体験できます。
・全開の飲み口は、ひと口あたりのビールの流入量が通常缶に比べて1.4倍。
豊かな麦の香りが口いっぱいに広がります。
”新 辛口”のうまさを、スーパードライとは異なる美味しさが感じられる生ジョッキ缶でもぜひ味わってみてください。
新・スーパードライドライクリスタル
2023年の発売時から、「3.5%とは思えない飲み応え」と高評価を得ているドライクリスタル。
2025年のリニューアルを経て、今年も進化を続けます。
アルコール3%台の需要拡大を受け、ミドルアルコール市場を牽引すべく、辛口の飲み応えをさらに強化しました。
・麦芽、ホップなどの原材料の配合を追求、麦芽香がより際立ち、トップの飲みごたえを向上させることに成功。
・スーパードライと同じ318号酵母による高醗酵を最適化する調整により、後味のよさはそのまま“キレ”が向上。
”新 辛口”のドライクリスタルは、10月6日から発売されます。
1987年の発売以来、常にビールの新しい流れをつくってきたスーパードライ。
常務執行役員 マーケティング本部長 古澤 毅氏が「辛口の最高傑作」と断言する、辛口 × 冷えを極めた “スーパードライ 3.0” は、再び“ビールの未来”を変える存在となるのでしょうか。
「日本の夏は、キンキンDRYがうまくする」
リニューアルを楽しみにお待ちください。

左・アサヒビール常務執行役員 マーケティング本部長 古澤 毅氏
右・アサヒビール ビールマーケティング部長 野間 和香奈氏
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。









