[コラム]2015.4.3

ビールのネタ帳(8)世界最古の食品関連法律

ビールのネタ帳ビール王国東京ビアウイーク

知って飲めばますます美味しいビールのあれこれ。
パブで披露すれば今宵の主役はあなた!?
雑誌「ビール王国」から、ビールの小ネタをえり抜きでお送りします。

世界最古の食品関連法律

1516年4月23日は、ドイツで「ビール純粋令」が制定された日です。
当時のバイエルン公ヴェルヘルム4世によって定められた法律で「ビールの原料は麦芽・ホップ・水(後に酵母も加わる)に限定する」としています。
現在まで効力を持つ食品に関する法律としては世界最古です。

当時バイエルンのビールは偽物や不純な添加物多く粗悪だったため、
貴族は北ドイツのビールをこぞって買い財政を圧迫していましたから、
粗悪なビールを一掃しビールの品質を上げるとこが命題だったのです。

それからもうひとつ、主食になるパンを焼く小麦が不足しがちだったのでビール醸造に小麦を使わせないという狙いもありました。

現在は上面発酵酵母を使ったビールでは、小麦の使用することができます。

日本でも4月23日はビールの日として
各地で様々なイベントが開催されていますから、是非探してみてください。

東京では4月3日(金)から12日(日)まで「東京ビアウィーク2015」が開催されます。
ご興味のある方はこちらのページから
気になるイベントを検索してみてください。

「パブで絶対にウケる! ビールのネタ帳」は雑誌「ビール王国」に掲載。
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この記事を書いたひと

コウゴ アヤコ

ビアジャーナリスト

1978年東京生まれ。杏林大学保健学部卒業。
ビール好きが高じて2008年から1年半、ミュンヘンで暮らす。旅とビールを組み合わせた「旅ール(タビール)」をライフワークに世界各国の醸造所や酒場を旅する。ビアジャーナリストとして雑誌『ビール王国』、海外生活情報誌『ドイツニュースダイジェスト』など様々なメディアで執筆。『ビールの図鑑』『クラフトビールの図鑑』(マイナビ)、『極上のビールが飲める120店』(エンターブレイン)など。

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