ビールに愛された皆さまへ。

先週ご紹介した健康でビールを楽しむ時代へ。無添加・本格派ノンアルコールビールがここまで進化した！【JBJAChannel】では、無添加ノンアルコールビール4種を取り上げ、飲めない日にも“ビールの時間”を守る方法をご紹介しました。

今回はその【後編】。
残る3つの無添加ノンアルコールビールをご紹介します。

病気、妊娠・授乳、健康管理、運転…理由はさまざまでも、ビール好きなあなたが「飲めない夜」に失望せず、笑顔でビアライフを楽しめるように。
進化するノンアルの世界を、一緒に覗いてみましょう。

1.オルジュ　ゼロ　ノンアルコールビール

ドン・キホーテ オリジナル ノンアルコールビール。「常識を覆す」という挑戦的なキャッチコピーのもと、ドン・キホーテがベトナムでアンハイザーブッシュと協力し醸造したノンアルコールビール。
ベルギー産ホップを使用し、「ノンアルなのにビールらしい苦味とコク」がきちんと残る力強い味わいです。

飲み口は穏やかですが余韻には苦味が残り、飲んだ後も満足感が続きます。
激安の殿堂ドン・キホーテで気軽に購入できる手軽さながら、しっかりと「ビールを飲んだ気分」を感じさせてくれる一本。

▶ 公式サイトはこちら

2. ババリア（オランダ）

オランダの老舗ブルワリーが造るババリアのノンアルコールビールは、真空蒸留による脱アルコール製法で「一度ビールとして完成させた後にアルコールだけを抜く」製法を採用しています。

そのため、ビール本来のフローラルな香り、麦芽の甘み、ホップの苦味がバランスよく残り、さわやかな飲み口で、上品さがあります。

前回のドンキノンアルの力強さと比べると、ババリアは楚々とした透明感のある味わいが印象的で、昼間のランチや仕事終わりのリフレッシュタイムにもぴったりです。

▶ 公式サイトはこちら

3. 常陸野ネスト ノンエール

言わずと知れた日本のクラフトビール界のパイオニアである常陸野ネストビールが醸すノンアルコールビール。
厳選された麦芽とホップのみを使用し、アルコール度数0.3%以下に抑えながら、ビール本来のコク・旨味・酸味をしっかりと感じられる逸品です。

飲んだ瞬間にふわっと広がるホップの香り、麦芽の甘みと酸味のバランスが心地よく、「おいしい」と素直に声が出てしまうほどの満足度。
「ノンアルビールは物足りない」というイメージを一蹴する1本です。

▶ 公式サイトはこちら

飲めない日も、「ビールが好きな自分」でいられるように

病気や妊娠、健康管理、職業上の事情で、アルコールを控えなければいけない日がある。
それでも、ビールが好きだからこそ、あの香り、あの苦味、あのグラスを傾ける時間を簡単には手放したくない。

そんな私たちの「ビールを愛する気持ち」「乾杯する喜び」「日々の暮らしにビールが寄り添う時間」を守ってくれるのが、今、進化を続けるノンアルコールビール・ビールテイスト飲料の世界です。

多くのブルワリーやメーカーが、妥協のない“ビールらしさ”を届けるために努力を重ねています。
その結果、ノンアルビールの世界は、私たちビール好きが「飲めない日も笑顔でグラスを掲げられる」選択肢へと変わり続けています。

「飲めないから、ビールはもういいや。」
そんなふうに諦める必要なんて、どこにもありません。

ビールが飲めないことに失望することなく、ビールが好きなあなたが、これからも笑顔で「乾杯！」できるように。
そして、あなたのビアライフがこれからもずっと、豊かで楽しい時間でありますように。

そんな思いを込めて。

YouTube動画でも楽しくご紹介中！

今回ご紹介した無添加ノンアルビール3種をJBJA公式YouTubeで飲み比べ！
ビールが飲めない日にも、ビールが大好きなあなたが楽しく過ごせるヒントが詰まった動画です。

ぜひ、次の一杯を選ぶ参考にしながら、一緒にビアライフを楽しみましょう。