ソウル・乙支路「EULJIRO BREWING」が来日。渋谷と元麻布、二つの空間でブルワーに会う2日間~9/26渋谷・9/27元麻布~
ビールに愛された皆さまへ。
ビールを飲む、ということだけなら、ビアバーや居酒屋、ビアイベントでも、スーパー・コンビニ・酒販店で買っても、ネット通販で入手しても、
大手メーカーからクラフトまで、日本中、世界中のビールが、どこでも楽しめますよね。
けれど、そのビールを生み出した人と同じ場所でグラスを傾け、どんな街から、どんな思いでこの一杯が生まれたのかを聞ける時間は、そう多くありません。
韓国・ソウルの乙支路(ウルジロ)を拠点とするEULJIRO BREWING(ウルジロ・ブルーイング)が来日します。
2026年9月26日(土)は渋谷「舌呑」、翌27日(日)は元麻布「FETISH CLUB® Azabu-Juban」。
二日間にわたるMeet the Brewerです。
提供されるのは、HAZY IPA、IPA、SOUR IPAの3種類。
同じブルワリー、同じ3種類のビールでも、会場が変われば楽しみ方も変わります。
賑わいの中で音楽と一緒に楽しむ渋谷か。
クラフトビールに囲まれた空間でじっくり向き合う元麻布か。
二つの会場には、それぞれ違った魅力があります。
目次
韓国・乙支路からやってくる、ビールとカルチャー

画像提供:EULJIRO BREWING
ソウル・乙支路は、古くから印刷所や町工場などが集まってきた街。
昔ながらの建物や細い路地を残しながら、その中へ飲食店やバー、音楽、デザインなどの新しい文化が入り込み、古さと新しさが同居する独特の街並みをつくっています。
EULJIRO BREWINGの印象的なグラフィックやネオンを使った世界観にも、そんな乙支路の空気が感じられます。
強烈なアートワークとは対照的に、今回のビールについて届いている言葉は、意外にも「すんごい飲みやすさ」。
特にHAZY IPAは、濃厚さや派手なホップ感を競うような現在のスタイルとは少し違う魅力を感じてもらえるのではないか、とのこと。
そのギャップも含めて、実際に確かめてみたくなります。
9月26日、渋谷。「渋谷舌呑」で音楽とビールが交わる夜

画像提供:EULJIRO BREWING
初日の舞台は、渋谷・宮益坂裏の路地にある渋谷舌呑。
渋谷駅から徒歩約4分。「舌で味わい、呑んで愉しむ」をコンセプトに、日本の酒場と海外のPUBを融合させた店です。
気軽に立ち寄れる立ち飲みの空気と、創作和食を囲んでゆっくり過ごせる酒場らしさ。
そしてこの日は、そこへDJの音楽が加わります。
TOSHIO UEKI、KASAHARA、イクマンテの夜、DJ dejuju、SORA、DJ CANDY。
グラスを片手に音楽を聴き、隣り合わせた誰かと話し、その先にブルワーがいる。
「Meet the Brewer」と聞くとブルワーさんと話せるかな?と、少し構えてしまう人もいるかもしれませんが、
渋谷ではもっと自由に、酒場の延長線上でEULJIRO BREWINGに出会えそうです。
乙支路もまた、人や店やカルチャーが路地の中で混ざり合ってきた街。
そう考えると、宮益坂裏というロケーションも不思議と似合います。
EULJIRO BREWING 来日記念 tour _01
Meet the Brewer
2026年9月26日(土)
会場:渋谷舌呑
東京都渋谷区渋谷1-10-9
OPEN:15:00〜late night
提供予定:
HAZY IPA/IPA/SOUR IPA
9月27日、元麻布。30のタップが並ぶクラフトビールの空間へ

画像提供:EULJIRO BREWING
翌日の会場は、FETISH CLUB® Azabu-Juban。
東京・芝大門に醸造所併設の店舗を構えるFETISH CLUBが、2026年7月にオープンした新しい店舗です。
店内に並ぶのは、約30のビールタップ。
自社醸造のクラフトビールを気軽に楽しめる場所でありながら、ネオンやDJブースなど、ビールの周りに音楽やカルチャーが自然に存在する空間でもあります。
渋谷が、人の行き交う酒場と音楽の中でEULJIRO BREWINGを楽しむ場所なら、元麻布は、クラフトビールの世界の中へもう一歩深く入っていく場所と言えるかもしれません。
ビール好きなら、普段FETISH CLUBで造られているビールとの違いを感じながら、EULJIRO BREWINGを味わうのも面白そうです。
そして何より、この日もブルワー本人がやってきます。
味わいについて聞くもよし。
乙支路の街について尋ねるもよし。
あの強烈なアートワークにどんな物語が込められているのか、直接聞いてみるのもいいでしょう。
造り手と話しながら飲むと、それまで「おいしいビール」だった一杯が、「あの人が造った、あの街のビール」に変わる。
Meet the Brewerの楽しさは、きっとそこにあります。
EULJIRO BREWING 来日記念 tour _02
Meet the Brewer
2026年9月27日(日)
会場:FETISH CLUB® Azabu-Juban
東京都港区元麻布3-10-2 1F・B1F
TEL:03-6804-1936
OPEN:14:00〜22:30(LO 22:00)
提供予定:
HAZY IPA(Draft)/IPA(Draft)/SOUR IPA(Draft)
3杯飲んで、EULJIROの世界を完成させる

画像提供:EULJIRO BREWING

画像提供:EULJIRO BREWING

画像提供:EULJIRO BREWING
両会場では、HAZY IPA、IPA、SOUR IPAの3種類にあわせたスタンプチャレンジも開催されます。
3杯飲むと完成するのは、「EULJIRO特製・絵葉書」。
ビールを一杯ずつ味わいながら、最後にひとつのアートワークが完成する仕掛けです。
EULJIRO BREWINGは、ビールそのものだけでなく、グラフィックや空間も含めて世界観をつくるブランド。
3種類を飲み比べながら、その世界を少しずつ完成させていく——そんな楽しみ方も、このイベントらしいところです。
強烈なアートワークにも、ちゃんと理由がある

画像提供:EULJIRO BREWING
EULJIRO BREWINGのビジュアルで、やはり目を引くのが、スーツ姿の人物が大胆に吐き出しているイラストです。
一見するとかなり過激ですが、そこにはストーリーがあります。
この人物が表しているのは、社会に出たばかりの新成人、新社会人。
スーツを着て社会へ飛び込み、仕事や人間関係、思い通りにならない現実にぶつかりながら、少しずつ「世の中って大変なんだな」と知っていく。
その姿を、あえて強烈な表現に落とし込んでいるのだそうです。
だから、彼はスーツ姿。
そしてそこには、ビールでも飲みながら、吐くくらい頑張って生きていこうという、少し乱暴でユーモラスな応援のメッセージも込められています。
ただ奇抜なだけではない。
社会に出た若者を笑い飛ばしながら励ます、EULJIRO BREWINGらしいアートワークなのです。
どちらの日に行く? それとも、両方?
同じEULJIRO BREWINGのイベントでも、二日間の雰囲気はきっと同じではありません。
渋谷では、宮益坂裏の酒場で、音楽や人との出会いまで一緒に楽しむ。
元麻布では、たくさんのタップに囲まれたクラフトビールの空間で、ブルワーとビールにもう少し近づいてみる。
どちらを選んでも、その中心にあるのはEULJIRO BREWINGのビールと、韓国からやってくる造り手です。
普段は海の向こうにいるブルワー本人から、そのビールの話を聞ける2日間。
グラスの中の味だけではなく、乙支路という街、そのビールを造る人、そこに込められたカルチャーまで。
2026年9月26日と27日、東京でEULJIRO BREWINGに会いに行ってみてはいかがでしょうか。
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。









