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二泊三日弾丸ビールツアー/一日目名古屋編 | 日本ビアジャーナリスト協会
[コラム]2017.9.3

二泊三日弾丸ビールツアー/一日目名古屋編

むぎコメぶどうヤシオリゲンゲンバッハ名古屋

烏兎匆匆、光陰矢の如し。もはやこおろぎの鳴き声が響き渡る季節。
最後に投稿してからまるまるニヶ月以上空いてしまいました。
いや別にお前のこと待ってなかったとかそういうのいいよ!
言わなくていいよ!言わなくていい優しさ!

 

 

そんな優しさも地球上には存在しますが、時が経ってもご先祖様のことは忘れずにいるのも優しさ。
それが形に現われるのがお盆という期間な訳ですが、
お盆のタイミングを利用して東京住まいのわたくしは二泊三日で名古屋と大阪へ遠征しにいっておりました!
ええ!ビールのために!
おじいちゃんごめん!毎日仏壇に手合わせてるから許してくれるよね!

デジカメを購入したが慣れてない故にデジカメとケータイの写真が混じりますがご容赦ください

 

さて罰当たりキャラもまったく違和感がない僕の素行の悪さのせいか、現地到着はまさかのゲリラ豪雨。

趣旨をサラッと説明しますと、僕はプライベートでFacebookを利用しているのですが、
とあるビールグループの投稿をよく拝見していたんです。
するとなんとなく登場回数が多いお店が存在することに気づき、
そんなに人気になるなんて一体どんな人となりをされた方なのだろう…
会ってみたい…
と長く悶々としているところにまとまった時間が取れたので実際に会いにいってみようと一念発起したわけです。
今回は一日目、2店舗を取り上げます!

 

本当に着いたよ、名古屋

しかしこの時点で少々くたびれておりました。
というのも、関東では大きく報道されなかったと思うのですが、
通常6時間ほどで到着する予定だった長旅が7時間強かかってしまったからなのです。

原因は雨。
それと、カメが線路の切り替えポイントに挟まったからです。
最初は何言ってるのかわかりませんでした。笑
でも本当なんです。笑
カメさんが線路に挟まり電車が遅れていたのです。ええ。笑

 

そんな珍しいアクシデントも雨だけに水に流したかったのですが、
お店側には取材のための到着予定時間を伝えていたのでめちゃくちゃ焦りました。笑
(人生規模で)初の出張取材がいきなり大遅刻って普通もう二度と仕事来ないでしょ。と。
なのでご本人達には僕がテンパっていた理由が伝わってないのですが、
お伺いの時点で僕はもう完全に
「やっちまった、終わった。とにかく謝るかトークで笑いにつなげるしかねぇ」
と半ば自刃を覚悟した侍のような表情をしていたと思います。笑

 

 

 

お?ここか?いや、中か…(ドキドキ)

 

ここか!(ドドドキ)

 

わんだーす「こんばんは!遅くなってしまい大変申し訳ありませんご連絡しておりました東京から参りましたビアジャーナリストの者でsgっkds」

女性の声「ああ どうぞ〜」

 

う〜ん。女神がいた。
なんですかこの笑顔は。

「この人東京からわざわざ来てくれたんだって〜」
と屈託なく常連さんに話を振ってくださる女性。
女神かよ。

 

はっ

 

 

女神…英語でミューズ…

ビールの女神…ビアミューズ……!!!

 

 

 

 

 

 

というわけで驚く程自然な流れで出張Beer Museはじまりはじまり〜!
Beer Museは僕がビール好きな女性達を対象に取材したシリーズです。詳しくは過去ログを参照

 

 

 

と無理矢理乗っかって前置きが長くなりましたが、今回取材させて頂いた一店舗目は
「むぎコメぶどう ヤシオリ」の店主、綾さんです。
ヤシオリさんは関東でも知ってる人がいるくらいの人気店。
当然この綾さんのキャラクターに多くの人が惹き付けられてくるのです。
彼女の笑顔はまとめサイトのトップに勝手に使われるくらい今では有名になってしまいました…笑
因みに店名の「ヤシオリ」はスサノオノミコトがヤマタノオロチを対峙する際に使用した日本最古の酒に由来しています。

 

 

意外なのが、ヤシオリさんはビアバーではないのですが小さなお店で、
ビールサーバーは2台、あとは店名通り日本酒やワイン、
手作りの料理たちで構成されています。
綾さんはすべてを一人で行っています。つまり超大変。

 

打ち抜かれたビール樽の交換を行う綾さん。

失礼かと思いましたが後ろから激写。
ビールの泡が飛んでないかをお客さんに確認する細やかさは驚きました。
(かかっててもこの笑顔になら大丈夫って言ってしまいそうな気はする)

 

一人なのに何故レパートリーをここまで増やしたし

店主綾に恵みの一杯と書くあざとさ

 

Yマーケット/柳橋ピルスナー。ピルスでもモルティなタイプ。名古屋を代表するクラフトブリュワリーのビールが常に満喫できるのは嬉しい

 

関東ではそこまでお目にかかれない愛知県の日本酒が充実しているのでそちらも頂いちゃいました

 

この日はお盆のために通常開けてない早い時間から営業をスタートされていたのですが、
それでも17時には3組5名でその後も入れ替わり立ち替わり人が来る来る。
印象的だったのは女性2人組がいらっしゃったこと。
これもお店の雰囲気が成せる結果ですね!
スタンディングながら様々なお酒が楽しめるので酒好きにはたまりません。

 

とある別イベントでこちらを頂いたのですが、 うまい上にインパクトもあるのでこれはマストですよ

当方日本酒も飲みますがビールの記事なのでサラッと紹介。 ワイン好きも気に入る辛口。

Concept No.Zero。瑞々しくフルーティ。これ見かけたら絶対飲んだ方がいいです。大変美味

メニューが多くて迷ってしまうのですが目の前で誘惑してくるこの子をどうしても食べたくてしょうがなかったのでオーダー。

 


オリジナルスパイス調合のキーマカレー(パン別料金)。
結構辛かったのですがビールに合うバランスはさすが。酒が進みましたね!
さては綾さん、相当な酒好きですね?笑

「オイシイものを出してニヤリとしたいんです」

と笑いながら話す綾さん。
実はこのヤシオリさん、名古屋のクラフトビールを代表するあのYマーケットの系列店なのだそう。
それでYマさんのビールが常につながっていたわけなんですね!

わんだーす「でも日本酒やワインも置いてますね?」
あや「そうなんですよ〜」

綾さん自身も元々Yマーケットさんで働いていたスタッフだったのですが、
この店舗が空いた折、上司の目線の先にいたがために配属辞令が出たんだとか。笑

 

それでも店舗を女性一人で回すとなると相当の覚悟が必要かと思ったのですが…
「正しい知識の以前に酒好きなんです」
というお言葉。
確かにお酒を楽しみにくる方にしてみれば説明をクドクドされるより自分が飲んでおいしいかどうかの方が大事。
幸せを伝播しようとしている気概を感じます。

 

 

わんだーす「クラフトビールの世界に興味を持ったきっかけは?」
あや「伊勢角屋麦酒さんのスタウトです」

 

それまでもビール自体は嗜んでいたそうですが、これを飲んで拍車がかかったらしく。
国産大手以外のビールでもここまでおいしいものがあるのか!と。
女性の立場からこう言ってもらえると嬉しいですね。

 

 

小さなお店ですが、夜まで本当に客足が絶えないのはやはり店主の魅力と、お客様同士が自然と仲良くなってしまう雰囲気の賜物。
一日に二回来る方もかなりいるみたいで。笑
こんなお店が近くにあったら絶対に廃人になってしまうなぁ…

 

 

この笑顔。絶望しました。
何故僕はこの人と結婚していないのでしょうか。
現世に納得がいかない。

 

 

 

 

 

 

すっかりめんどくさいヨッパライになった僕が次に向かったのは近くにあるドイツ料理店。

 

 

と、とびら荘厳過ぎない…?
ふとシラフに引き戻される襟を正される思いがして再度気を引き締める。
遅刻してるんだよ、おまえ。

 

「こんばんは〜!」

 

 

「こんばんは!あ、わんだーすさんですね?」
スイスイとテーブルまで案内されながら身分確認される手際の良さ。
店長の竹中さんはFacebookのビールのグループ、「ビールで乾杯!Cheers with beer!」の管理人でもあるのです。
何を隠そうヤシオリの綾さんを紹介してくださったものも元はと言えば竹中さんその人!

 

 

「ザワークラウトです。まだありますから足りなかったら言ってくださいねー」って。笑

 

過去に二度オリジナルビールを仕込み、(両方とも素晴らしい出来でしたね)
今や登録人数も爆発的に増えた同グループをまとめる竹中さんはさぞかし頭の切れる、バリバリの仕事人かと思って緊張していたのですが。

 

 

気を利かせてグラスまで用意してくださる竹中さん。 このボトルのドイツビールも花の香りがするダークビールで、めちゃくちゃおいしかった。 レアなのでここくらいでしか飲めないかも

たけなか「何食べます?」
わんだーす「本場のシュニッツェル食べたかったのでイエーガーシュニッツェルを!!」
たけなか「わかりましたー!」
午後9時でも盛況の忙しい合間にちょこちょこテーブルに来てくださる。
あと絶えず笑顔。笑
ホスピタリティ魔人かあなたは!!!!
申し訳ない気持ちをきちんと伝える前にどんどん展開が進んでいく。笑

お待ちかねドイツのカツレツ、シュニッツェル。イエーガーは狩人という意味で、キノコと生クリームのソ—スが付くものを指す

 

いっこほっぺたおっことしてしまいました。

 

専門店だけありメニューが充実しすぎで迷う。。。 ここまでの取り扱いのお店はなかなかないのでは?

 

わん「あ、あとソーセージを!」
たけなか「白ソーセージ、皮むきとむかないのでお出ししてますがどうしますか?むく方がオススメ」
わん「ではそちらで!」

テキパキ。笑

 

うめえええええええええええええええええ

唾液が爆発しました。なんだこのウマミのビッグバンアタックは。
死ぬまで食ってられるぞ…!

うまいっす!ソーセージうまいです!!必死で伝える僕に苦笑する竹中さん。笑

 

わんだーす「何か他に、竹中さんのオススメあります?」
たけなか「ではポテトの…アレを」

パフェちっくなのきたあああ笑
でも味はポテト。すごいお店だなここは!

 

たけなか「ヤシオリ盛り上がってましたね」
わんだーす「?!何故知ってるんですか!」
たけなか「さっきFacebookにあがってましたよ?東京から取材が来たって」

すごい時代です。というか、ついさっきの出来事なのにチェックしてる竹中さん、どうなってるんですの?
出来る人ってこういう人のことを言うのか…なのに柔和な人当たり。
ゲンゲンバッハは極楽浄土ですか。いっそもう罪の意識から成仏するか。

 

「遅れてしまってすみませんでした」も「いえいえ」と軽く受け流す竹中さん。
店舗も賑わってますが、運営しているグループも毎日投稿が山ほどあり、そこで遠く離れた知らない人同士が データを介して乾杯をしている。
それこそがビールによるビールらしい形の、ビールの楽しみ方だとしみじみ思い知りました。
ホスピタリティ。これにて成仏。

 

写真がブレブレで載せられないのですが、オランダのヨーペンの生が飲めたのも貴重な体験なので良かったです!
しかし食べ物飲み物、それ以上に惹かれて集まってくる人柄とは、
関東から来た初めて会う人間をこれくらい笑わせることが出来るお人だということがわかりました。
10月のオクトーバーイベントも相当盛り上がるみたいです。
(今年は10/22に行われるんですって!)

 

 

 

 

ビールあるところに笑顔あり。
名古屋へ所用、でも絶対にお店選びで失敗したくないという方はぜひこちらへお立ち寄りください。
見ず知らずだろうと「この記事を見て寄ってみました」と言ってみるだけであっという間に素敵接客してくださることでしょう。
そういう、あたたかい人たちです。

綾さん、竹中さん、リアルにお忙しい中ご協力有り難うございました。
一日目名古屋編、これにて終了!
二日目は大阪プラスα編!

 

 

むぎコメぶどう ヤシオリ
【住所】愛知県名古屋市中村区名駅4-22-8 駅前横丁ビル 1F
【TEL】052-551-1566

 

クナイペ ゲンゲンバッハ
【住所】愛知県名古屋市中村区名駅4-2-28 名古屋第二埼玉ビルB1
【TEL】
052-582-9345
【FAX】
052-582-9345

 

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1 Dozen(わんだーす)

この記事を書いたひと

1 Dozen(わんだーす)

ビアジャーナリスト/ビアテイスター/ミュージックコーディネーター

皆様初めまして。1 Dozen(わんだーす)です。
一本のビールとの出会いから人生が狂い、世界中のビールを飲み比べるようになる。
ビール嫌いを克服できた自分と同じように、ビールが苦手な人をこの世界から救うために活動を決意。麦とホップと酵母と音楽と狂気を武器に独自の視点で執筆することを誓う。

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