[ブルワー,新商品情報]2021.2.4

生産終了したビールも入っています。「Full Sail BREWING」の公式ショップオープン記念セットが発売中

アメリカ・オレゴン州Hood Riverのクラフトビール「Full Sail BREWING(以下、フルセイル)」。日本では2017年より株式会社友和貿易が輸入をしています。

「フルセイル」の創業は1987年。ブルワリーでは、醸造で使用する水の大幅な削減やビールのパッケージングは風力発電を利用するなど環境面に配慮をしたビール造りをしています。また、麦芽やホップの原料なども地元産にこだわり、防腐剤や刺激物などは使用せず、自然な原料で醸造をするなどEnvironment(自然環境)、Ingredients(原料)、Geography  (地理、地勢)、Heritage(伝統)、Taste(味わい)の5つを大事にしているブルワリーです。

「フルセイル」のビールは、以前よりスーパーや酒販店などで販売されていましたが、2020年12月より公式ショップを開設。より身近に購入できるようになりました。

現在、公式ショップではオープンを記念した特別な飲み比べセット(2,750円<税込>)もあり、株式会社友和貿易の大木さんによると「フルセイルの様々な顔が楽しめます!」とお得なセットになっています。

公式ショップオープン記念セットは、1番人気の「HOOD RIVER HAZY IPA」やフラッグシップビールである「Full Sail AMBER ALE」、特別にストックしていた2年熟成の「Full Sail WASSAILL WINTER ALE 2018」が2本ずつ計6本のセットです。

「HOOD RIVER HAZY IPA」は、スーパージューシー&ドリンカブルがウリのHazy IPAスタイルです。ホップはアザッカ、モザイク、アマリロをふんだんに使用。華やかな香りと柔らかい口当たりのジューシーなビールです。今回はセットでのご紹介ですが、単品購入の場合、450円(参考上代・税別)と低価格で楽しめるビールです。

「HOOD RIVER HAZY IPA」
アルコール度数:6.0% IBU:35

「Full Sail AMBER」は、1989年から造り続けているフルセイルの中心的存在。トーストの香ばしさやビスケット、カラメルを思わせる香りに、ローストフレーバーが心地いいビールです。流行りのホップの効いたアメリカンアンバーエールではなく、伝統的なアンバーエールに仕上げています。

「Full Sail WASSAILL WINTER ALE 2018」は、ブルワリーの方針もあり、今後の醸造予定がないビール。ベースはイングリッシュストロングエールで、地元産ホップもしっかり効いているハイブリッドなウィンターエールです。長期熟成に向いたビールということで、株式会社友和貿易さんがストックしていたビールを今回販売することになりました。

ドライフルーツのような果実の香りにモルト由来のカラメルも重なり、液温の上昇とともに重層的なアロマが楽しめます。アルコール度数は7%と高めですが、口当たりは重くなく滑らか。グイグイいけますが、ゆっくりと味わいたいビールです。

「Full Sail AMBER ALE」(左)アルコール度数:6.0% IBU:31
「Full Sail WASSAILL WINTER ALE 2018」(右)アルコール度数:7.0% IBU:56

この他にもバーボンウイスキーの樽で熟成させた「Top Sail Imperial Porter」や「Bourbon Barrel Aged Imperial Stout」も公式ショップで購入できます。

「Top Sail Imperial Porter」(左)
ケンタッキー州バーボンウイスキー蒸留所である バッファロートレース社より譲り受けたバーボン樽のみで熟成。どっしりとした樽香に負けないしっかりとしたモルト由来のボディでありながら、10%の度数を感じさせない滑らかさがあります。
リッチな樽の風味、贅沢に使用したモルトの風味が焦げた苦味と合わさり、キャラメルアイスクリームやプラリネ、ガナッシュのようにふわっと広がって長い余韻につながります。全体が程よくまとまった、正に今飲み頃の仕上がりになっています。
アルコール度数:10% IBU:45 ヴィンテージ:2017年
「Bourbon Barrel Aged Imperial Stout」(右)
ケンタッキー州のバーボンウイスキー蒸留所であるワイルドターキー社より譲り受けたバーボン樽のみで熟成。リッチな樽香とロースト香がトップに強く現れます。バニラをベースにエスプレッソやカカオニブを思わせる長い余韻が特徴です。長期熟成による熟成感があり、よりリッチなバニラ風味のエスプレッソが感じられます。焦げた苦味が全体を引き締め、インペリアルスタウトとしてはややドライなフィニッシュ感です。温度が上がるとよりローストしたコーヒー豆の印象が強まります。
アルコール度数:9.5% IBU:40 ヴィンテージ:2016年
【画像提供/株式会社友和貿易】

公式ショップオープン記念セットは、バラエティに富んだビアスタイルが楽しめます。オレゴン州のクラフトビールは、ホップが効いたビールをイメージしている方もいると思います。しかし、現地では伝統的なビアスタイルのビールを提供しているブルワリーもあります。それを感じるには良いセット内容だと思います。

公式Facebookページでは、最新情報がアップされています。ぜひ、そちらからも「フルセイル」の魅力を感じてください。

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この記事を書いたひと

こぐねえ(木暮 亮)

ビアジャーナリスト/ビールイベントプランナー

『日本にも美味しいビールがたくさんある!』をモットーに応援活動を行っている。実際に現地へ足を運び、ビールの味だけではなく、ブルワーのビールへの想いを聴き、伝えている。飲んだ日本のビールは2000種類以上(もう数え切れません)。また、ビールイベントにてブルワリーのサポート活動にも積極的に参加し、ジャーナリストの立場以外からもビール業界を応援している。

当HPにて、「ブルワリーレポート」「うちの逸品いかがですか?」「Beerに惹かれたものたち」「ビール誕生秘話」「飲める!買える!酒屋さんを巡って」などを連載中。

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<TV>
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<ラジオ>
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●JAPAN FM NETWORK系列「OH!HAPPY MORNING」
<雑誌>
●週刊プレイボーイ(2019年2月11日号) ●DIME(2019年4月号)●GetNavi(2020年2月号) ●週刊朝日(2020年6月12日増大号)●食楽(2020 SUMMER No,116)●週刊プレイボーイ(2020年12月28日号)週刊大衆(2021年4月19日号)週刊大衆(2021年7月12日号)
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