[コラム]2021.6.6

東南アジアのビール大国!ベトナムの〇〇〇入りビールとは?

ビールは古くから現在まで、世界のあらゆる場所で造られて飲まれています。

私は「ビールは世界共通のコミュニケーションツールである」と思っています。

今回の【世界のビール事情】第7弾は東南アジアのベトナムです。

 

ビール事情を伝えてくれるのは、マモルくん。

マモル君は私の北海道勤務時代の友人で一緒にキャンプなども行きました。

現在は駐在員としてベトナムのホーチミンで働いています。

楯=私マモル君=マモルで会話形式でお伝えしていきます。

 

ベトナムのビールは安い!東南アジア屈指のビール大国

私「久しぶり!ベトナムでも結構ビール飲んでる?」

マモル「楯君、おつかれ!ベトナムはビール大国だからね。今も地元のクラフトビアバーに来ているよ。最近はこっちもクラフトビールブームで、ホーチミンの中心地だけでも4・5軒の醸造所併設のビアレストランができたよ。」

私「クラフトブームが来てるんだね!ビアバーから取材ありがとう!おしゃれな場所だなと思ったよ!」

写真:マモルくん提供

マモル「ベトナムの物価自体は日本の3分の1で、飲食店で飲む333(バーバーバー)は1杯100円くらいだよ。最近はシトラスIPA、ジャスミンIPAなどバラエティ豊富なビールが発売していて、みんな良く飲んでいる印象かな。」

私「ジャスミンIPAとか気になるね!スーパーではどんなビールが主流なの?」

マモル「一般的なスーパーで売っているメジャーブランドはタイガー、サイゴン、333かな。全部1本60円~70円くらいだね。海外ブランドだとハイネケンやサッポロビールも多いよ。どちらもベトナムに工場があるし、サッポロブルーカップは約70円、サッポロプレミアムは約100円で買える。サッポロプレミアムに関しては最近デザインリニューアルして、いろんなところで大々的に陳列しているよ。」

私「なるほど!日本のビールもベトナム市場で奮闘しているんだね。」

■ベトナムにあるサッポロビールの工場

出典:ニュースリリース|サッポロビール

■ベトナムのスーパーの冷蔵ケース

写真:マモルくん提供

■最近デザインリニューアルしたサッポロプレミアム缶

写真:マモルくん提供

■ビールケースの大型陳列

写真:マモルくん提供

写真:マモルくん提供

ベトナムのおつまみは写真だけでも絶対うまい

私「ベトナムではどんなおつまみを食べるの?」

マモル「一番好きなのが空心菜とニンニク炒めだね。とってもビールによく合うんだ。あとはベトナムは海鮮がおいしいね。あさりのレモングラス蒸しは食事としても最高にうまいよ!」

■空芯菜とニンニク炒め

写真:マモルくん提供

■あさりのレモングラス蒸し

写真:マモルくん提供

私「めっちゃおいしそう!」

マモル「日本人に馴染みがないものだと、やぎ肉BBQかな。臭みもなくてとても美味しいよ!食事は日本人にとても合うから食生活の違いにおけるストレスはほぼないね。ちなみに、ベトナム食として有名なフォーは朝ごはんで食べることが多いよ。」

■やぎ肉のBBQ

写真:マモルくん提供

 

日本と飲酒文化のギャップは氷入りビール

私「日本との飲酒文化の違いで驚いたことってある?」

マモル「知ってはいたけど、やっぱりビールに氷を入れることは衝撃だったね。飲食店でも缶ビールの提供が多いけど、缶や瓶を店の冷蔵庫で冷やすとかさばるからそもそも冷やしていない店が多い。」

私「ぬるいピルスナーはおいしくなさそう…」

マモル「ベトナムでは氷屋のお兄さんが麻の袋に入れて売りに来るんだけど、その氷がめちゃ安い。どこの水を使っているのかも分からないから最初は抵抗があったけど、今は慣れたね。衛生面が気になっても、ぬるいビールはおいしくないから入れざるを得ないって感じ。この気候だと氷入りビールもすっきりしておいしいよ。」

■氷入りの333ビール

写真:マモルくん提供

私「なるほど。メンタル的も身体機能的にもベトナムの飲酒文化に慣れたんだね。」

マモル「鍛えられたね笑 あとはベトナム人は乾杯を良くするよ。モッ、ハイ、バー(1、2、3)ヨー(乾杯)。っていうのを飲み会の最中にめっちゃやる。やったらジョッキのビールを飲み切らなければいけないルールなんだ。ベトナム人も和を大事にするからヘロヘロなって飲んでるよ。こっちはまだアルコールハラスメントとかないからね。」

私「一昔前の日本みたいだね。健康的にお酒と付き合うという意識は、日本でも徐々に根付いてきたけど、まだまだベトナムで意識されるまでは時間がかかりそうだね。」

 

ベトナムのおススメの観光地

私「ホーチミンに観光に行ったらおススメのスポットはある?」

マモル「ホーチミンは区によって街の特色が全然違っているから散策がおもしろいよ。

1区のレタントンというエリアが日本人街で日本食レストラン密集地帯なんだ。駐在中、日本が恋しくなったらこのエリアにご飯を食べに行くよ。

5区は中華街で、裏路地とかにはローカルの店があって餃子が美味かったりするかな。

7区はコリアンタウンでサムギョプサルとかユッケジャンの店とか多くて、ランチでも楽しいね。

あと忘れてはいけない、ここのビアバーEAST WEST BREWINGもおしゃれだし、とってもおススメだよ。」

■EAST WEST BREWING.CO

Instagram:https://www.instagram.com/eastwestbrewery/

FaceBook:https://ja-jp.facebook.com/eastwestbrewery/

写真:マモルくん提供

私「ホーチミンにいながら少し移動するだけでいろんな国の文化に触れられてめっちゃ楽しそう!行きたい!」

マモル「コロナが収まって旅行できるようになったら案内するからおいでよ。僕がまだ駐在していればだけどね笑」

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

年中ビールがおいしそうな気候のベトナムでは、絶品のおつまみと共に氷入りのビールが楽しまれてました。郷に入っては郷に従えと言いますが、氷入りのビールは日本では薄いと感じても現地ではおいしく感じるそうです。

いろんな国の街もあるそうですが、ホーチミンに行ったら、思いっきりベトナムの料理と氷入りビールで乾杯したいですね!

念のため、正露丸は持っていこうと思います笑

次回も東南アジアの国を取材してお伝えします。

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この記事を書いたひと

楯 優作

ビアジャーナリスト

ビールとは乾杯を通じて、あなたの人生そのものをちょっぴり楽しく、幸せにする飲み物だと信じています。
さて、今夜は誰と乾杯したいですか?

■基本情報
1989年、新潟県生まれ。
高校まで野球一筋。大学で韓国に短期留学し、ビールは世界共通のコミュニケーションツールであることを確信。ビール愛に目覚める。
びあけん2級、ウィスキー検定2級保持。

■研究分野
日本の麦酒史。
私の地元新潟県は、サッポロビールの生みの親である中川清兵衛、育ての親である大倉喜八郎、アサヒビールの設立に携わった外山脩造や初代醸造家で日本人初のブラウマイスター生田秀など、ビール業界の偉人を輩出。
私も新潟県民としてビール業界に携われることを誇りに、ビールの蘊蓄や楽しさを発信します。

■好きな言葉
「ビィールと云ふ酒あり。是は麦酒にて、其味至って苦けれど、胸隔を開くために妙なり。」(ビールという酒がある。これは麦の酒で、その味は苦いけれど、腹を割って話せるので不思議だ。)by福沢諭吉「西洋衣食住」

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