一般社団法人 日本ビアジャーナリスト協会

新商品情報

今年も北杜市の米を使ったビールを醸造 「Far Yeast もりともり RICE ALE」数量限定発売中  

Far Yeast Brewingが地元山梨県の風土を活かしたビール造りに取り組む「山梨応援プロジェクト」。2023年10月10日より北杜市の米を使用した「Far Yeast もりともり RICE ALE(以下、もりともり)」の販売を数量限定で始めました。

豊かな自然を守る米農家をビールで応援

山梨県北杜市は、県内で最も大きい水田面積を有する地域で、使用する水は「日本名水百選」にも選ばれる名水で米づくりをしています。

中でも収穫量が少なく市場に出回らないため「幻の米」と呼ばれている「農林48号」は、一度食べたら忘れられない”粘り”と”甘み”があり、国際米品評会でも受賞するほど評価の高い米です。

Far Yeast Brewingでは米農家の稲作の継続・拡大により豊かな自然を守る取り組みに賛同して、2022年より「もりともり」を醸造しています。

発売後は大きな反響があり、国内のみならず中国、台湾、韓国へも輸出されて「日本を感じられるビール」として好評だったと言います。

2023年は、趣旨に賛同した米農家の数も3人から8人に増加して輪が広がっています。

商品名の「もりともり」は、プロジェクトに参加した8人の米農家がつくった「コシヒカリ」と「農林48号」のブレンド米を、北“杜”を“守”るお米という想いから名付けたものです。

昨年も好評だった「もりともり」が帰ってきた。

日本酒とビールをクロスオーバーさせた日々の食卓に合うライスビール

「もりともり」では、原材料の約半分に米を使用。北杜市のお米の旨味を活かし、清酒酵母で醸すことで、日本酒とビールのクロスオーバーに挑戦しています。

フルーティーで甘い吟醸香とホップの香りがドライなフレーバーと調和することで、日々の食卓に合うライスビールに仕上がっていると言います。

缶の裏面には製品特長や製作エピソードが書かれている。

テイスティング&ペアリングチャレンジ

テイスティングレポート

色は透明感のあるライトゴールド。グラスに注ぐと吟醸香が立ち上がってきます。その他にはグレープフルーツやオレンジ、レモンなどの柑橘系の香り、ほのかに米を感じさせる甘い香りも感じ取ることができました。飲んでみると柑橘系や日本酒の甘味と酸味が広がり、後からゆっくり苦味を感じます。

全体を通して甘味と酸味があり、後から出てくる苦味が爽やかさを演出してくれます。

ペアリングチャレンジ 塩むすび

米を使用した商品ということでおにぎりを合わせてみます。

塩むすびを食べた後にビールを含むと、ビールの柑橘っぽさが強くなり、ホップのキャラクターを感じやすくなりました。口の中で両方を合わせると、ビールの苦味が強くなり、最後までしっかり残る組み合わせでした。

今回は塩むすびで試してみたが、具を変えたり海苔を巻くと感じ方が変わると思われる。自分のベストを探してみてほしい。

「もりともり」は、Far Yeast Brewing 公式ウェブサイトや全国のビアバー、飲食店、酒販店で購入、飲むことができます。

最近、海外ではライスビールに注目が集まっている話も聞きます。Far Yeast Brewingがどのようにライスビールを表現しているのか。興味のある方、飲んでみてください。

Far Yeast もりともり RICE ALE 商品概要

品目:ビール

原材料:麦芽(ドイツ製造)、ホップ、米(山梨県北杜市産)、糖類

アルコール度:6.5%

IBU:15

スタイル : Free style Sake Yeast Beer(Rice Ale)

仕様:350ml缶

 

Far Yeast BrewingFar Yeast もりともり RICE ALE

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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こぐねえ(木暮 亮)

ビアジャーナリスト