アサヒビール株式会社が3月30日、「アサヒ ビアリー」を首都圏、関信越エリアで発売しました(全国では6月29日より発売)。
皆様はもう飲まれましたでしょうか?

アサヒビール「アサヒ ビアリー」。スタイリッシュなラベルデザイン。どこでもカジュアルに楽しめそうです。
私自身も多分に漏れずさっそくいただきましたが、「ここがすごい」と感じた所を下記に記してみました。
●アサヒ ビアリー
◎外観 : 輝きのある澄み切ったゴールド。泡立ち、持ちも非常に良いです。
◎香り : コーン、浅炒りの麦や豆。淡色ラガーがしばしば持つDMSの香りも限りなく低くクリーン。ホップ香りは弱め。
◎味わい : 甘味ライト、苦味ライト、ライトボディ。余韻にコーンや穀物香がやや強めに感じるものの、0.5%とは思えないほどに水っぽさはない。美味しい飲み物として成立しています。
個人的に、実はかなりの高評価の商品です。
理由の一つ目は「味わい」です。
ビールのボディに起因するものとして、糖分やタンパク質、そしてアルコールがあげられます。
アサヒビールさんの商品はスーパードライをはじめ、「キレや辛口」を特徴にしている商品が多く、ビアリーもそうであると思います。そしてアルコールも削るとなると、どうしても水っぽさ=エキス感のなさや炭酸レベルや甘味とのバランスが取れずに飲み進まないハリのなさが出てしまう所をうまくまとめています。「喉越しはあるが味の薄さは感じない」と言った印象です。
2つ目は現代のライフスタイルに合わせた「新たな飲み方」の提供。
これまでは「ビールを飲みたい気分だけど、酔うわけにはいかない」状況ではカクテルを含めたノンアルコールに走るか、飲まないという選択肢しかなかったように思います。
しかし、コロナ禍でテレワークや自宅勤務など働き方が変わり、出社せずとも働く場面が増え、公私のバランスや息抜きの仕方に悩む人もいる中で、ちょっと気分をリフレッシュしたい時などには「ビアリー」は持ってこいな商品です。
(もちろん「微」アルコールは含まれておりますのでお忘れなく)
パッケージも他のビール商品とは異なり、スタイリッシュな印象で、場所や時間を気にせず楽しむこともできそうです。
私は記事執筆の間などに一息、、こちらで喉を潤したいですね!!
合わせるフードを考えるなら、、コンビニのジャイアントコーンなどナッツ系と一緒に手軽に楽しんではいかがでしょうか?