AIはビールのペアリングがわかるのか?「グーデン・ドラーク」×コンビニスイーツを実食検証【JBJAChannel】
ビールに愛された皆さまへ。
ビールと食事を一緒に楽しむ「ペアリング」。
ビールそのものがおいしくても、そこに料理やスイーツが加わることで、単体では見えなかった味や香りが突然顔を出すことがあります。
今回はなんと、その相手をChatGPTとGeminiに選んでもらいました。
お題は、濃厚なベルギービール「グーデン・ドラーク インペリアルスタウト」と、ファミリーマートで買えるスイーツ。
果たしてAIは、おいしいペアリングを作れるのでしょうか。

目次
ペアリングは「合わせる」と何が起きる?
ビールと食事のペアリングには、さまざまな考え方があります。
例えば、肉汁たっぷりの餃子をピルスナーでさっぱり流す「ウォッシュ」。一方、料理の強い要素をビールで和らげる組み合わせもあります。辛い料理に酸味のあるビールを合わせれば、辛さの感じ方が変化することも。
そして面白いのが、ビールと料理のどちらにもなかった味わいが、口の中で立ち上がってくる瞬間です。
ワインでは「マリアージュ」という言葉がおなじみですが、ビールの世界ではもっと気軽に、自由に試す意味を込めて「ペアリング」と呼ばれています。
ChatGPTが選んだのは「チョコレートパフェ」
今回の主役、グーデン・ドラーク インペリアルスタウトは、黒く濃厚で、ローストしたモルトを思わせる香ばしさを持つハイアルコールビール。
このビールにファミリーマートのスイーツを合わせるなら?
ChatGPTが第1位に選んだのは、「チョコレートパフェ コーヒーゼリー入り」でした。

実際に合わせてみると、これが面白い!
単体では甘くておいしいチョコレートパフェなのに、ビールと合わせるとチョコレートやコーヒーゼリーのほろ苦さがパッと前に出てきます。甘いスイーツが、急にキリッとした大人のデザートに。
「えっ、合わせるだけでこんなに変わるの?」
これこそペアリングの醍醐味です。
Geminiは「ザクほろシュー」で攻めてきた
一方、Geminiが選んだのは「ザクほろシュー(チョコレートクリーム)」。
こちらはチョコレートだけではなく、シュー皮の香ばしさやザクザクした食感がポイントでした。

穀物を思わせる香ばしさが濃厚なビールとよくなじみ、食感も加わって、ハイアルコールのビールが意外なほどスルスル進みます。
ChatGPTが「味わいをどう引き立て合うか」を狙ってきたとすれば、Geminiは「この濃厚なビールをどう楽しく飲ませるか」という提案。
どちらも捨てがたい!
私個人としては、味の変化がよりはっきり感じられたChatGPTのチョコレートパフェに一票でした。
人間代表・川端ジェーンも参戦!
するとMC川端ジェーンが、
「私も負けてらんない~!」
と、自ら選んできたのが「ザクザクやみつきクランキー」。

チョコレートなら合わないわけがない。しかもパフ増量でザクザク感もたっぷり。これは期待できます。
ビールをひと口。チョコを食べ、飲み込む直前にもう一度ビールを流し込んで、口内調味。
すると――。
あれ?
今までキリッと力強かったグーデン・ドラークが、突然「俺だって甘いんだぞ!」とばかりに甘味を主張し始めたのです。
これは予想外。
期待していた「ザクザク感との楽しい共演」とは違う方向へ味が動き、ジェーンさんは、
「ごめん…負けを認めよう!」と敗北宣言。
しかし、この“予想が外れる”ことだってペアリングの面白さです。
正解がないから、ペアリングは面白い
AIが選んでも、人間が選んでも、最後に味わうのは自分自身。
今回もChatGPT、Gemini、そしてジェーンさん、それぞれまったく違う着眼点から選んだお菓子によって、同じグーデン・ドラーク インペリアルスタウトが違う表情を見せてくれました。
「これとこれ、合わせたらどうなるんだろう?」
その好奇心こそ、最高のペアリングの始まりなのかもしれません。
皆さんもぜひ、お気に入りのビールと身近なおつまみやスイーツで、自分だけの組み合わせを探してみてください。
※今回の収録は2026年5月に行いました。紹介したファミリーマートの商品は、現在販売を終了している場合があります。
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。









