[ビアバー]2016.4.2

うちの逸品いかがですか? 9軒目 【Craft Beer&Wine ビアバール丸々御徒町店】

うちの逸品いかがですか?ビアバール丸々御徒町店御徒町末広町

東京都台東区上野。昨年8月に静岡県に2店舗展開しているビアパブが東京進出されました。『おいしい、は人を幸せにする』を理念にしているこちらのお店の逸品を今回はご紹介してまいります。

お店はJRの高架線沿い、御徒町駅南口、末広町駅から約300mとアクセス良好です。木と白を基調とした落ち着いた雰囲気の店内です。

木目調を基本とした着いた雰囲気の店内

木目調を基本とした着いた雰囲気の店内

最近では都内のビアパブが地方へ進出するケースが出てきていますが、逆のパターンはあまり耳にしたことがありません。どんな企業戦略があるのか訊ねてみたところ「私が入職した頃から東京に行きたいという話を会社にしていました。スタッフも増えてきて、よし行って来いという感じになりました」そう笑顔で答えてくださったのは店長の帯金氏です。

自慢の丸々鳥。ちょっと強面な印象だが、とても丁寧な物腰な帯金店長。店長との会話もこの店の楽しみの1つだ

自慢の丸々鳥。ちょっと強面な印象だが、とても丁寧な物腰な帯金店長。店長との会話もこの店の楽しみの1つだ

静岡県産の食材を豊富に使用し、ソースは自家製

ビアバール丸々御徒町店では食材はできる限り、地元静岡県産のものを使用。特に野菜はこだわりの生産者が作る有機野菜を使用しています。そして、ソースやドレッシングは自分たちで手づくりをしています。

お通しの静岡県産の食材を使用したサラダ。これだけでも贅沢な逸品だ

お通しの静岡県産の食材を使用したサラダ。これだけでも贅沢な逸品だ

太郎左衛門に合うように作られた自家製ソーセージ

帯金氏が自信をもって薦めてこられた逸品が伊豆鹿とトリュフのソーセージ。「皆さん、現地で購入してきていると思われていますが、ソーセージもここで手作りしているんですよ」と実際に作っている写真を見せてくれました(お店のFacebookページにその様子が載っています)。

ジビエ料理が好きな人には1度は食べてほしい!

ジビエ料理が好きな人には1度は食べてほしい!

最近流行りのジビエ料理。口に入れてみて驚いたのが、その食感です。パリッとした食感ではなく、もっちりとした食感。肉汁もバーッと溢れるのではなく、噛むとジュワっと染み出てくる感じです。

実はこの伊豆鹿ソーセージ、同じ静岡県にある反射炉ビアさんの太郎左衛門(イングリッシュペールエール)に合うように作られています。ソーセージと一緒に食べてみると鹿肉独特の香りや脂の甘味がペールエールの柔らかい苦味によって調和され、後味にまとまりが出てきます。さらに付け合わせの香草と一緒に食べると苦味が増してより爽やかな風味を味わえます。

 ビールで作ったソースで食べる丸々鳥を豪快に

そして、ビアバール丸々御徒町店ではもう一品外せない逸品があります。それが丸々鳥のオーブン焼きです。香ばしい香りと皮の焼目がパリッとしていて、これだけでも食欲が増してきます。しかし、それだけが逸品である理由ではありません。

丸々鳥は1羽、1/2羽、1/4羽と選べるので、人数に合わせたオーダーが可能。(写真は1/2羽)

丸々鳥は1羽、1/2羽、1/4羽と選べるので、人数に合わせたオーダーが可能。(写真は1/2羽)

ビールを使用した特製ソース。これが逸品である理由です。舐めてみるとほんのりとした酸味の中にちゃんとビールの風味が感じられます。鳥肉自体もオーブンで焼く前にこのソースに漬け込んでマリネにしています。

このソースによって、鳥肉の美味さが倍増する

このソースによって、鳥肉の美味さが倍増する

鳥肉の甘味、塩味とよく合って、味が引き締まった感じとなり、最後まで飽きずに食べることができます。私的にはモモ肉よりもムネ肉の淡白な感じのお肉の方がこのソースには合う気がしました。

1人カウンター席でゆっくりと味わうのも良し。気の合う仲間とベンチシートでにぎやかに楽しむのも良し。ビアバール丸々御徒町店は都内にいながら静岡の素敵な食材を使用した美味しい料理が楽しめる空間でした。

◆Craft Beer&Wine ビアバール丸々御徒町店 Data

住所:東京都台東区上野3-8-6朝日ビル11号館1F

電話:03-5812-4115

Facebook:www.facebook.com/marumaru.okachimachi/

営業時間:月~金 17:30~24:00 土日祝 11:30~24:00 ランチ11:30~14:00(金曜休み)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

※記事に掲載されている店舗のメニューや営業時間、イベント内容などの情報は予告なしに変更される場合があります。店舗のホームページやイベントの告知ページなどをご確認の上、ご来店・ご来場くださいますようお願い申し上げます。

日本ビアジャーナリスト協会 公式facebookページ

公式facebookページの右上にある「いいね」をポチッとしてくださいね。よろしくお願いします!

05007木暮 亮

この記事を書いたひと

木暮 亮

ビアジャーナリスト

『日本にも美味しいビールがたくさんある!』をモットーに応援活動を行っている。実際に現地へ足を運び、ビールの味だけではなく、ブルワーのビールへの想いを聴き、伝えている。飲んだ日本のビールは2000種類以上。また、ビールイベントにてブルワリーのサポート活動にも積極的に参加し、ジャーナリストの立場以外からもビール業界を応援している。

当HPにて、「ブルワリーレポート」、「うちの逸品いかがですか?」、「Beerに惹かれたものたち」、「ビール誕生秘話」、「飲める!買える!酒屋さんを巡って」などを連載中。

このエリアに掲載する広告を募集しています。
詳しくはこちらよりお問い合わせください。